兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



2006年11月を表示

トイレの壁に「世界平和」って落書きを。1

今日は、夕飯の食料を買いに近くのショッピングモールに、そこの本屋で、Megamiマガジンを立ち読みしながら、ニヤニヤしている自分にうんざりの萌兄です。

まあ、それは良しとして、ビールを買うためレジに並んだら、レジ係の人に「二十歳こえてますか?」と聞かれてしまいました。ちょっと嬉しかったりします。僕は若いんだなとか、高校生でも通用するじゃんとかね。

前置きはさておいて、今日の話はいい加減なメディアの尊さって話で。最近僕が思うに、みんな考えすぎなんじゃないだろうか?例えば文学作品を読むにも、何がそこから読み取れるかとか、今の時代にどんなメッセージを投げかけてるのだろうかとか、小学校から、そういう事がテストに出るし、世の中には文学作品に対する評論とかも五万と出ている。

でも、そういうことって、一番大切なことなんだろうか?という疑問を投げかけると、よくこういう答えが出る事がある。それは、確かに作品に触れた時に、色々その作品に隠されたテーマやメッセージ、土台みたいな事を感じ取るのは大切な事だし、面白い事だと重いけど、やっぱり一番大切なのはその作品に触れている瞬間に、素直に楽しんだり、感動したりする事なんじゃないだろうかと。

くだけた言い方をすれば、音楽を聴くときに大切なのは、その旋律やビートに心躍らすこし聞き入る事で、作曲家や、時代背景のなどのウンチクや、メッセージ性や音楽性の議論は二の次でいいんじゃないかって事。

確かに、僕も、どっちかといえば、そういう考え方は解るし、生の芸術に生の人間が触れるってことはまさにそういうことなんだと思う。でも、今回僕が述べたいのはそうじゃない。僕が問題と思ってるのは、そういうふうに作品に触れている人に対して、ある意味、議論を強制してしまう、作品(メディア)の性質的な問題なのだ。

ちょっと例をあげてみよう。例えば、普通に人が美術館に行って、すごい絵画を見たとしよう、すると見た人はその絵にもちろん感動するだろう。でも、それと同時に、この絵は誰がどういう気持ちで書いて、どういう時代背景で、どういうメッセージがこもってて、とか、どういう絵の具で、どういうキャンパスに、どういう描き方で描いたんだろうとか極自然に考えると思う。きっとそういうふうに作品に触れた人に、いろいろ考えさせる力がある作品、メディアを『芸術』と呼べるのだと思うし、少なくともここではそう定義しよう。

それに対して、美術館から出て、駅で電車に乗る前に、入った公衆便所の壁に書いてある落書きを見ても、人は、何も感じないか、せいぜい嫌だなとか、結構上手いなとかそういう簡単な事しか頭に浮かばないだろう。こういうふうに、トイレの落書きも一応作品、メディアではあるけれど、それに触れた人に対して、何か考える事をさせないものもある。これをここでは『落書き』と呼ぼう。

続きは明日。



11月30日(木)21:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小説・文芸 | 管理

大堀川の鮭

家の近くに、川があるんだけど、そこは昔から汚いって有名で、あの悪名高き日本一汚い沼の手賀沼に注いでいて、僕が子供の頃は、ドロドロしていて夏になるとすごい匂いがしていた。

でも、最近は、手賀沼もきれいになって、日本一の汚名は払拭したし、大堀川もまた綺麗な感じになっていた。

でも、今日のお昼のニュースで驚いた事に、そこに何と鮭が産卵に上がってきてたという話が放映されていて、びっくり。

早速、歩いて五分足らずの僕の通っていた小学校の前の橋までいくと、テレビ局の人たちや、新聞記者、地元民がわんさか集まっている。僕も、カメラを持って、橋から水面を除くと、確かに、鮭が三匹ぐらい居る。

ていうか生きた鮭を見るのは、ぶっちゃけ初めてだ。でも、鮭って普通、生まれた川に帰るっていうのに、この鮭たちは本当に大堀川で生まれて帰ってきた奴らなのだろうか?

何年か前は汚くて、住めるような川じゃなかったので、それは考えにくい。じゃあ、やっぱり鮭は馬鹿なのか?

馬鹿だって何だって、今そんな事は関係ない。奴等は本当に、ここで卵を産むつもりなのだろうか?綺麗になったといっても、そこまで綺麗じゃないから、卵が無事孵化できるかも解らないし・・・何か、保護してくれる団体はないのだろうか?例えば「タマちゃんを守る会」とかね。

まあ、こんな事を書きながら思うのは、タマちゃんでも、目黒川のボラでも、立つレッサーパンダでも、何か高いところから救出された犬でも、そうだけど、別に全国ネットで流すようなニュースじゃないと思って、今までどうでもいいよとか思っていたけど、実際、歩いて行ける所に現れると、何とも愛着が湧いてしまうものだなと、人間つくづくげんきんなものなんだなと思った。



11月29日(水)16:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

メイド漫画は最高だ!

漫画には色々あるけど、メイド漫画は最高だと思う。

例えば、ラブコメにメイドさんが出ていたら、押し倒すハプニングが描けるし、格闘漫画に出ていたら、戦闘中に押し倒すハプニングが描けるし、スポーツ漫画に出ていたら試合中に押し倒すハプニングが描けるし、料理漫画に出ていたら、料理中に後ろから押し倒すハプニングが描けるし・・・

まあ、そんなわけで、萌兄もメイド漫画を描いているわけだ。久しぶりに、サイトにアップしといたから、見てくり、今回は5話と6話ですだよ。

ちなみにここに載せてます↓
http://kh5943.run.buttobi.net/moeani.html

5話は、他の漫画で言うと、幽白なら暗黒武術会が開かれるところぐらいで、ブリーチならソウルソサイティ編が始まったぐらいのところで、メルヘブンならウオーゲームが始まったぐらいの話です。

6話は、友達って何だろう?という事を再確認させられる話です。不協和音を楽しみましょう。なお、この話から、仲良し四人組のミッチェル、ジョン、サイタ魔、女李房は、ほぼ断絶状態になります。ナルトで言うとサスケくんが出て行くのと同じ感じです。

萌兄的には、この辺りが一番絵が上手かったなと思います。ていうか、この漫画への情熱は5話をもって尽きています。これを描いたのはもう、二年以上も前かと思うと懐かしいですね・・・

まあ、そんなわけで、これから毎日、漫画を更新しようかなとか思っています。かなり書き溜めているので、17話ぐらいまでは、今のところ載せられそう。その後は下書きは出来てるけど、しあげてないし・・・



11月28日(火)20:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 漫画、イラスト | 管理

ご無沙汰。

兄目線でアニメというタイトルだというのに、最近アニメ話が、とんとご無沙汰。例えば、ある日、メイドさんが「あの・・・最近ご無沙汰ですぅ。」とか言ってくるぐらいご無沙汰ですよね。

意外と、女性には、男はエッチな生き物だ、と思われているかもしれませんが、男も好きでエッチなわけではないし、けっこうそれについて、つらいおもいしたりとかありますよね。

考えようによっては、男のほうがプラトニックラブにあこがれているのかも・・・

まあ、メイドさんについて考えれば、プラトニックを超えた愛がある。これは明日あたり語りましょうか・・・今日は、久しぶりに、アニメの感想。

パンプキンシザース・・・先週は、中尉の婚約者が黒幕系で、今週は中尉が未成年と発覚。萌兄は22歳だというのに、今じゃアニメキャラの殆どが年下さ!

ブラックラグーン・・・レビィ、ツンデレ萌キャラ化計画進行中。それにしても、文科系女子ってどうよ、高校生でハイデガー読む奴って、ある意味終わってるよね。

乙女はお姉さまに恋してる・・・この作品、エロゲ原作なのに面白い。でも、劇中が瑞穂に先生が悩みは無いのと聞いていたけど、萌兄が瑞穂だったら、即効で「性処理に困っています。」と言ってしまうと思う。

ラブどる・・・今回はお風呂シーンが多かっただけ、良しとしようじゃないか!

ときめも・・・主人公はなんてたらしなんだろうと毎週思う。

オリンシス・・・敵のラスボスがあまりにも小者でびっくり。厨房のほうがしっかりしてる。

武装錬金・・・斗貴子さん万歳!

スパロボ・・・ロボットの設計者とパイロットが、ロボットアニメの話で盛り上がる軍はさっさと負けてしまえば良いと思いました。

くじアン・・・はみ乳がエロイよね。

夜明け前より・・・作画は毎週クソなのにフィーナの乳のたれ具合だけお上手。

はぴねす・・・今週はエロかった。ハルヒにローション塗りたくるシーンとか、冬なのに水着ネタはどうかと思ったけど、あと主人公の母がスク水なのは新しいと思った。

コードギアス・・・毎週一番面白すぎるのがこの作品。今週は、ルルーシュ様が、レジスタンスを集めたかと思えば、コスプレさせて、「俺たちは正義の味方だ!」と宣言するシーンが爆笑の渦だった。

メルヘブン・・・今日の夕食の時に妹とメルの面白さについて永延と語る。結局、この作品は、ドロシーのチラリのためにかかれているのだと・・・

まあ、こんなかんじですよね。あとブラックブラッドブラザーズがもう最終回というのが、早いなと思った。早めに始まったから、一応12話やったのね。最終回冒頭のミミコさんの谷間がエロかった。



11月27日(月)20:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | アニメ | 管理

乙女心地

メイドさんは、恋する少女。乙女心地の持ち主です。でも、男の子だって、時には、乙女チックな気分になっちゃいますよね・・・

そんなわけで、カウンターが2000超えたので、また変なものを描いてしまいましたとさ。



11月26日(日)21:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 漫画、イラスト | 管理


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