兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



2006年11月22日を表示

作成日記2

ゲームを作るのって大変ですよね、萌兄です。

『NHKにようこそ』でも、主人公と後輩が一緒にエロゲ作ってたけど、主人公はシナリオを書くだけで、絵とかプログラム、音楽は後輩がやっている。

ゲームを作るうえで、一番大変なのって、どれだろう?まあ、同人ゲーであれば、音楽はフリーのものから拝借すれば良いだろうし、もし、音楽に力を入れたいのなら大変だろうけど・・・

イラストはどうだろうか?背景は、それこそフリーでもいいし、デジカメで撮ったものにフィルタなんかをかければ、そこそこいいものが出来るだろうから、そんなに大変じゃないだろう。しかし、立ち絵やイベント絵は作品の個性が決まるところ一つだから、手が抜けない。この作業は枚数も多くなるだろうから、かなり負担も大きいだろう。

それではプログラムはどうか?これは、慣れてれば、エロゲのプログラムぐらいどうって事ないけど、普通の人にはとても大変としか言いようが無い。分岐のないタイプのゲームにしたって、プログラムは必要なので、この作業は、人材次第というところですね。

そして最後にシナリオですが、僕は、絵も文章もかく人間なので言いますが、文章はぶっちゃけ、イラストなんかよりも5倍くらい楽です。確かに、原稿用紙で書いていた頃はもうちょっと大変でしたでしょうけど、今はワープロですいすいです。ちなみに漫画は、イラストより大変です。

そんなわけで、エロゲを作る中で、やっぱり一番大変なのは、絵描きだと思います。シナリオも作品の出来に、絵以上に影響を与えますが、大変さは、やっぱり絵の方です。だから、みんな絵描きさんを大切にしましょうね。

まあ、それはいいとして、今回僕は一人でエロゲを作っていますが、どんな内容かといえば、『メイドさん』がどういうものであるかということを学習するための教材と思っていただければいいと思います。

世の中、メイドというものが氾濫して、メイドの質は落ちていますし、メイド論みたいなものを書いている人も居ますが、それを見るたびに、「これかいてる人って、メイドさんのことが本当に好きなのかな?」と疑ってしまうような、いい加減なものばかりです。

そんな、わが国の低俗極まりないメイド文化に一石を投じるために、メイドさんマスターの萌兄が、本当のメイド学を広く浸透させるために選んだのがゲームという媒体で、たまたまメイドさんがエロいので、エロゲになったというようなゲームです。

まあ、よくわからない、説明でしたが、ゲーム自体は、かなり優しく、ねちっこく、どんな人でもメイドさんとはこういうものか!と解っていただけるように作っていくつもりです。



11月22日(水)15:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | ゲーム | 管理


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