兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



2006年12月を表示

メイドさんとメイドの違い2

前回の続きですね。

例えを解りやすく変えるのならば、唯の女性は白い色の卵で例えるとする。そこにエプロンドレス、ここでは黄色い布だと考えよう。当然白い卵(女性)を黄色い布で包めば(エプロンドレスを着せれば)その卵は黄色くなる。この状態をエプロンドレスっ子としよう。では肝心のメイドとはどういう常態か?メイドは主人が居る事で成り立つといったから、主人に例えて、黄色い卵の隣にもう一つ卵を隣に置く、まあ、こうすれば、メイドさんといえなくないが、これでは実はまだ不十分だ。なぜならば、エプロンドレスっ子がメイドになるということは、主人が出来きたその時点で、両者の間に関係性が構築されることで成り立つのだ。

主人とメイドの間の関係性、それをここではセロハンに例えよう。黄色い卵の隣に卵が置かれると、その間に関係性、つまりセロハン(ここでは赤にしておく)が構築され、二つの卵の周りを囲う。するとどうだろう、今まで黄色い卵だったものがオレンジの卵に見えるようになった。そう、このオレンジの卵がメイドといえるだろう。ここで大切なのは、黄色い卵自体は何も変化がないということだ、別に絵の具を塗られて色が変わったわけではないから、主人が居なくなり、セロハンがとり払われてしまえば、また唯の黄色い卵、つまりエプロンドレスっ子に戻るということだ。

けれども、メイドと主人の関係性は様々あるように、セロハンにも色々な色がある。例えばセロハンが赤ではなく青ならば、卵は緑色になるだろう。そう、関係性が違えば、メイドの質も同じように変わるのだ、これが『メイド』と『メイドさん』の違いだ。

では具体的に『メイド』と『メイドさん』の主人との関係性はどう違うのか?僕が思うに、それは『愛』だ。

『愛』といっても、単に恋愛感情とかその類ではない。どちらかといえば愛着に近いかもしれない。話は変わるが、メイドは職業であって、仕事の階層で言えば労働者といえる。労働者は、資本主義のこの社会において、好きな仕事に就けるので、今の仕事に満足していなければ、他の会社、他の業種に転職してもいい。いわば、賃金や待遇さえ良ければ、労働者の多くは、今の雇い主から、待遇のいい雇い主に移ってしまうだろう。そしてこれの逆も考えられて、雇用主はその労働者より優れた人材が見つかれば、今までの労働者をクビにして、新しい優秀な労働者に雇いなおすだろう。

そしてメイドの世界にもこれが言える。メイドと主人が資本主義的な、疎外された関係であるならば、メイドの方も、もっと給料のいい主人が見つかれば、新しい主人に乗り換えるだろうし、主人ももっとカワイイメイドが見つかれば乗り換えるかもしれない。私としては、こういった主人とメイドの間の関係性が、疎外された関係である場合そのメイドを『メイド』と呼びたい。

では『メイドさん』とはどういう関係性の上に成り立っているのか?それは、メイドさんが労働者であると考えれば、社会主事的(マルクスが新婚当時考えていた社会主義、ソ連の体制とか、レーニン主義とかのじゃ無くて)な関係といえる。例えてしまえば、労働者であるメイドさんも雇用主である主人も、身分の差を越えて互いに愛着を持っているから、他にどんなにいいメイドや主人が現れても、お互いを捨てたりしないという信頼関係を持っている関係性といえる。どちらかといえば、家族や友人に近い関係性を主人と築いているメイドこそ『メイドさん』と呼べるのではないだろうか?



12月10日(日)18:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | メイドさん | 管理

メイドさんとメイドの違い1

まず、エプロンドレスっ子(メイド服を着ただけのコスプレイヤー)とメイドはどう違うかを考えてみよう。

確かに、両者とも多くの場合、外見は一致する。簡単に言えばどちらもメイド服を着ている女性だ。ではこの両者を分かつものとは何か?それは主人の有無だ。こう考えれば、前者はただ単にエプロンドレスを着ているだけだが、後者はエプロンドレスを着て主人に仕えているという風に区別できる。

では、主人に仕えていれば、メイドであるかといわれればそうではない、なぜならば主人に仕える職業は他にもある。一番近いところで言うのなら、家政婦だ。彼女等はメイドと同じ仕事をするが、メイド服を着ていない、だからメイドとはいえない。

ここから解るように、メイドがメイドであれる条件は、少なくとも『メイド服を着ていること』、『主人が居る事』の二つあると考えられる。これを基にして考えれば、イベントの時、メイド服を着ている人々は唯のメイドのコスプレといえるだろうし、メイド喫茶の店員もちろんメイド服を着用しているし、一応雇い主や、お客という形で主人が居るというふうに考えられるので、メイドといっても、差し支えないかもしれない。

しかし、ここまでの議論ではまだ、メイドという枠の中にある質の差というものが上手く説明できない。具体的に言えば、世の中では『メイド』と『メイドさん』がよく混同されて使われているけど、その二つはかなり違うか、全く別のものなのではないかという疑問だ。

では、『メイド』と『メイドさん』の違いはどうか?これには様々な考え方があると思われる。例えば、昔イギリスに居たのが、本当の『メイド』で、今居るのはそれを模倣した『メイドさん』だとか、『メイド』は夜のお供をしない人で『メイドさん』はそこまでするとか、二次元は『メイドさん』で、三次元は『メイド』だとかそういう考え方もあるだろう。

しかし、私はもっと別のところに『メイド』と『メイドさん』を分かつところはあるのだと思う、そして、その中心的な役割を果たすのが、メイドと主人の関係性であると確信している。

では、その、メイドと主人の関係性とは何か?というそのことの前に、今この文章を読んでいられる方々の中には、『メイド』と『メイドさん』を分かつものさしがメイド自身にあるのではなくて、主人との関係性などという、メイドにしてみれば、自分自身のことである内側ではなく外側にあるのだと思われるかもしれないが、それはメイドの特性をもう一度思い出していただけばなっとくしていただけると思う。

そう、メイドはただメイド服を着ていればメイドに成れるわけではない、主人が居なければ、メイドはめいどとして存在できないのだ。だからメイドという存在の重要な部分は主人とメイドの2人で、作っている。つまりエプロンドレスを着ている女生徒と主人の間に、メイドさんは生成されている言える。

続きは明日・・・



12月8日(金)16:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | メイドさん | 管理

俺たちは正義の味方だ!

コードギアス反逆のルルーシュ占いで萌兄は『ゼロ』でした・・・説明は

● ゼロさんは、ちょっぴり頑固で、とても意志の強い人。いったん決めたことは、最後までやり遂げなければ気がすまないタイプでしょう。途中でどんな困難に陥っても、自分の中から困難を乗り越える力と勇気を引き出し、ゴールまで頑張り抜きます。それはとても素晴らしいことなのですが、なんでも一人でやろうとするのはちょっと考えもの。時には周囲の意見やアドバイスにも、耳を傾けてみて下さい。あなたのために言ってくれている言葉を、真摯に受け止めることができれば、あなたはさらに輝くことができるでしょう。恋愛面でも、あなた一人がどんどんリードするよりは、二人の歩調を確認しながら進んでみて。二人の絆がさらに深まるはずです。何があってもめげずにがんばりましょう。

とのことです、当たってるかな・・・?まあ、周囲の意見やアドバイスに耳を傾けないところはありますが、三日坊主なところもあるので何ともいえません。それにしても変な占いですな。



12月7日(木)21:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | アニメ | 管理

セクハラについて

ブログを書くことに疲れてきた萌兄。

もともと僕は、日記が書けるほどには繊細に出来ていない。

毎日メイドさんをいじることは出来ても、毎日ブログを書きつづけることは、どれだけ辛く厳しい事か・・・

まあ、でも、こんな気持ちになるのは一様にメイドさんがいないのが原因なのだ。


そういえば最近セクハラについて考えた。こっちがセクハラで無いと思っていても、向こうがセクハラと思っている事は多々あるそうだ。でもそれは逆もまたしかりだ。

例えば、ご主人様が何となくムラムラしているときに、メイドさんが中華鍋を振ってお料理中。当然オッパイも揺れる。

それを見るとご主人様の方は何ともどうしようもない気分になってしまう。これはセクハラじゃないのか?

女性には結構、男はエッチなものなら、どんなもの見ても喜ぶ、スケベ野郎どもだと思われがちだけど、まあ、だいたいはそうだとしても、全部が全部そういうわけじゃない。

確かに、男はみんなエッチな物を見るのが大好きだけど、それは精神状態が普通の時の話であって、男が様々な意味で男として落ち込んでいるときとか、女性同様、気分じゃない時に、エッチな物を見せられるのは、結構苦痛だったりする。

僕が思うに、男はスケベで、女はスケベじゃないというのは、かなり真理を得てると思うけど、男もそんなに男に徹しているわけではないし、女も何時も女に徹していられるわけではないのだ。

だから、男でも、女々しい気分になったり、エロいもの見せられて嫌な事もあるのだ。この逆も当然あると思う。

結局、体は、殆ども場合、男は男、女は女とはっきりしてるけど、精神の方は、男も心の全部が男だけではなくて、女っぽいところもある。そして、その逆も同じようにありえる。今までそういうところに、みんな目を向けすぎなかったのだと思う。人間は意外と曖昧な生き物だともっと認識した方がいいかもしれない。

でも、こんな風に御託を並べる前に、メイドさんが、セクハラしてきたら、セクハラ仕返せばいいと思いました。

あと、今日の話を書くに当たって、このサイトが何となく参考になりました↓
http://www.lifestudies.org/jp/porn.html



12月6日(水)17:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | メイドさん | 管理

燻製屋

今日は燻製作りで疲れましたとさ。

作ったのは、ササミとカニカマとししゃもとホタテ、ウイスキーに合うんだなこれが。

あとコーヒー豆の入ったチョコもウイスキーに合う。

ウイスキーはやっぱり酒の中で一番好きだな。



12月3日(日)18:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | お酒 | 管理


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