メイドさん ~説明~ |
|
| メイドさんは、かわいいいなとか、柔かそうだなとか、いろいろ。
| |
|
趣味としての園芸 |
|
| 「知ってる?究極に完全な恋人は人間のままでは実現できないんだよ。」
「だから、朴達は其れを創ったんだ。今まであるものに似せて、それでいてそれよりも完全で・・・」
「でも、結局それは偽物なんだな、どんなに完全にできていたとしても。」
「でも、偽物だからこそ、僕等はそれに、期待を持つ事が出来るんだよ。」
「メイドさんに期待?バカ言わないでくれよ、あの打算と欲望の無垢な権化であるメイドさんに期待など持ってはいけないんだ。メイドさんは人間とはちがう、人間は成長するし、衰えたりもすれば、もっと訳の解らないことに成ったりするけれど、メイドさんはプログラムに従って動いているだけなんだよ、初めて会った時でも、連れ添って10年経っても、あれは態度をかえることをしない・・・いやできないんだよ、そういうふうに出来ているんだ。」
「知ってるよ、でも期待することぐらいいいじゃないか、たとえそれが意味のないことだとしても、徒労だとしても、それが趣味なら問題ないんだよ。趣味ならば、好きでやってるならば、時間と金がかかっても、問題ないんだ。」
| |
|
3月4日(火)18:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | メイドさん | 管理
|
肉球 |
|
| 猫に肉球があるように、メイドにはおっぱいがあります。メイドのおっぱいはとても柔らかくてまん丸で、メイドさんが愛玩動物と呼ばれる所以であります。
| |
|
2月29日(金)21:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | メイドさん | 管理
|
メイドさんの仕事 |
|
| ご主人様、ご主人様ぁ、ちょっと横になって下さいよ。
メイドさんとはなんでしょうか?メイドさんは人食いメイドさんなので、迂闊にお願いを聞いたりしてはいけないのである。もし聞いてしまったらどうなるか解ったもんじゃない、だってそうした奴は皆食われてしまって、ちゃんと話せる状態じゃなくなってしまうそうだから。
ご主人様どうぞ、お布団を敷きました。さあ、横になってください、そうしていただければ後は私が、さいょから最後まで全部ヤリますので、リラックスしてください。それとも、座ってやる方がお好みですか?
「メイドさん、君は僕のお嫁さんでも恋人でも無いんだよ」
そんなこと関係ありませんよ、だって私はメイドなんですからね。
まるで商売女だ、メイドさんは擦り寄ってきて胸かなんか柔らかいものを押し付けてきたりするのだ。
「知ってます?メイドも一種の射精産業なんですよね、相手が不特定多数か、ご主人様一人かの違いなんですよね。
メイドさんはそんなふうに言ってニッコリと笑う、まるでホラー映画かなんかのように。
| |
|
2月28日(木)18:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | メイドさん | 管理
|
雪山登山 |
|
| 吹雪は止む事を知らないが、だからといって特別気温が低いわけではないらしい、温度計がないので、詳しく調べる事は出来ないのだけれど、日中の今頃、この地域の気温はは氷点下ではなくぎりぎり氷が溶ける位のものだとのことなので、確かに降り積もった雪は靴の舌で半分溶けて霙のようになっている。
しかし、夜になればここも気温が氷点下以下になり、これらの霙はカチカチの氷になって、それが重なって、どんどん厚い氷の層が形成されてゆき、それは中心地に近づくに従って厚みを増してゆくため、この土地は外から見ると、まるでバーテンダーがアイスピックで氷を削って作ったあのまん丸の氷の上半分みたいに見えるのだ。
そんな氷100パーセントの山がこの島の中心に聳え立っている。白い半円形の山はメイドさんのエプロンに包まれたおっぱいに形が似ている。やっぱりそういう風土的な所からもメイドさんはこの島に愛着を持っているのだろう。
| |
|
2月10日(日)16:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | メイドさん | 管理
|
生物と性物 |
|
| さて、こう仮定してみればいいんじゃないかな。まずメイドさんというものには何故メスしか存在しないのだろうかと考えてみると、そこには意外と深い問題が内包されているのではないだろうか?
例えば、生物を生物たらしめるものとは何かと考えると、例えば意思とか本能があったりするものが生物かと問われればそうではない、植物やプランクトンとかにはそういったものは備わってはいないけれども生物だから、この定義はおかしいという事になる。では有機物で構成された、ある一定の活動を続けるものが生物だと仮定すると、これは一見かなりいい線行きそうだけれども、この定義を採用すると有機素材から作られたコンピューターなどはかなり高等な生物となってしまう。簡単に言えば生物と非生物というやつの線引きは、この定義だけでは不十分なのである。
しかし、もう一つ、ちょっとした「おまけ」みたいな定義を付け加えてやると話は一気に進んでくれる。その定義こそが「生物とは子孫を残すための機能を備えているもの」ものというやつだ。これに則れば、プランクトンも植物も、亀も人間も生物に成るけれど、生態素材で作られたコンピューター生物とはいえなくなる。
ではこの考え方に沿ってメイドさんというものを考えると、果たしてメイドさんは生物か非生物か?答えはどちらとも言えないとしか言いようが無い。なぜならばメイドさんは確かに交配する事で子孫を残す事が出来るが、それはメイドさんという単一の種の間のみで子孫を作る事が出来るということにはならない。そう、メイドさんにオスは存在しないからだ。だからメイドさんは人間という種の男性から精子を貰って子供を作るのである。 よって、単一の種だけで子孫を残せないメイドさんという種は、その種単体では生物とは呼ぶ事が出来ないが、人間という種の力を借りる事によって子孫を残す事が出来る以上、ただ単に非生物とも呼ぶ事が出来ない非常に曖昧な生き物であるといえる。
だから、基本的にメイドさんに対して、何か酷い事をしたとしても、メイドさんが人間でない以上、人権団体から何か抗議される事はないし、生物かどうかも怪しいわけだから、動物愛護団体からも非難されなければ、生命倫理の問題もメイドさんには適応できなくなる。そういった存在がメイドさんなのであるし、また、そういうふうに都合のいい存在が欲しかったから、人間はメイドさんを作り出した。
そう、メイドさんは人間に達によって作られた、奴隷そのものなのである。
| |
|
2月9日(土)17:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | メイドさん | 管理
|