超変小説 |
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| 最近、ちょっくら長編を書こうかなってことで書いてるのでブログの更新が滞っている。
作品のテーマとしては、ずばり『愛』だ。
主人公はひょんなことから、少女と共同生活を送る。彼等を繋いでいるのは、彼等の子である人形と惰性とエプロンドレス。
其処には、一般的な『愛』といえるものは無い。しかし、人と人とのかかわりの間に、本来愛というものはあるのだろうか?我々も彼等と同じで、自分で自分達に麻酔を投与して、愛という共通幻想にとらわれてるだけなんじゃないか?ならば我々は、相手が人でなければ人で無いほど、感情移入し愛する事が出来るんじゃないか?
マニアとフェティシズムの有用性と脆弱さ。
そんな観点から、『愛』を考えるのだ。
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5月21日(月)20:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小説・文芸 | 管理
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