テレビ朝日の打ち切りアニメについてとか |
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| テレビ朝日の深夜アニメが、早々と最終回を迎えました。
テレビ朝日の事情とかは、打ち切りになるアニメが変な終わりかたしたら、色々書いたと思いますが、今回はどの作品も割りと普通に終わったので別に文句は無いのですが、一応恒例のアニメの感想。
レッドガーデン・・・作品全体としては微妙だったけど、最終回のクオリティーは作画、アクション、ストーリーに渡って非常に高くて、好感が持てた、打ち切りになって二話分の制作費が浮いたからか、ラストの学園のある中州中に花が咲き誇って、少しずつカメラが引いていくシーンは、最近のオサレなアニメ映画を凌駕する出来だった。
でも、レットガーデンというタイトルなのに、ラストシーンの花畑の花は、どう見てもピンクだった。
どうならピンクガーデンというタイトルにして、もっとエロチックな話にすれば面白かったのに・・・
蒼天の拳・・・作品全体としては、何ていうかコミカル任侠ギャグアニメという感じで、ある意味新しさを感じた作品だった。
最終回はヒロインの記憶が戻る間での話で、ラストでケンシロウが敵を粉々にした後に、そのことを全く意にせずに、記憶が戻ったヒロインがケンシロウとの再開を喜ぶところが、蒼天の拳的なギャグで良かったかも。
すもももももも・・・最初の頃は久しぶりの古典的ドタバタ戦闘エロチックヒロイン同居型アニメだったので、らんま2/1を少し思い出す感じだったけれど、後半は独自色も出て今回の打ち切り作品の中では一番面白かった。
最終回はももこの表情が壊れて、スーパーサイヤ人並に強くなったところが、ジャンプぽくて良かった(この作品はヤングガンガン連載だけど)、あと最後のオチも面白い。
まあ、こんな感じですね、この後も最終回を迎えるアニメが目白押しなので、頑張って見ないとね、本当に。
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3月21日(水)16:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | アニメ | 管理
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