兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 


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奴隷と遊ぶ。

お久しぶりです。萌兄です。最近だいぶ欝モード、欝だっていいじゃないか、だっていきてるんだもの。

まあ、そんな話はどうでもいいのさ、僕が思うに元々工業製品であったメイドさんに繁殖能力は無かったはずなのだ。そうさ、古代においても奴隷には子孫を残す権利なんて無かったのだから。

そんな訳で元来メイドさんは要らなくなった人間とか古くなったメイドさんとかを材料にして湾岸の工場群のバイオプラントで大量生産されていたのだ。

しかし、ある事件でその工場が破壊されてからは、メイドさんの供給がストップする。それはメイドさん達にとっても一大事だった。新しいメイドが出来なければ、メイドさんは減る一方で、既存のメイドさんの負担は更に増大する事が予想されたからだ。

そこでメイドさん達は、壊れてしまった工場の壊れてしまった部品とかデータを使って沢山の実験を行った。そしてようやく新しい工場を作り出そうとしたのだ。

しかし、工場を建てるというのは莫大な資金が掛かってしまう。資本力の無いメイドさん達には、なかなかままならないこと、なんせメイドさんというものは自分の着ているメイド服でさえ主人から支給されたものなのだから、自前で持っているものなんて自分の体ぐらいだ。

そこでメイドさん達は自分達の体の中に工場を作るしかないと考えた。元々人間から作られているのだから、上手く弄ればそう難しい事ではなかった。そうやってメイドさん達は胎内にメイド製造プラントを建設していった。

それからというものメイドさん達は、胎内プラントで新しいメイドさんを作るための原料である主人様の精を求めてやたらと主人とイチャイチャし、エッチになっていったという。

まあ、どれもこれも、もうだいぶ前からの話なのだけれど。



7月30日(水)09:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | メイドさん | 管理

本日の予定

今日薬局で薬を貰う。

薬剤師は若い女性で、塗り薬ですとだけ言って痔の薬を渡してくれる。

気を使われる方が恥ずかしいなと思う。



7月10日(木)20:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

良く考えてごらんよ

ハーフエルフって居るじゃないですか。

ハーフエルフの子供の親は、異種姦してるということだ!



7月7日(月)16:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | アニメ | 管理

ここで小話。

あるときある屋敷の話。

屋敷はとても広くて、沢山の人が暮らしている。

維持をするだけでも大変で、仕事も山ほどある。

主に屋敷の中で仕事をしているのはメイドさんたち。

しかし、人数が十分でないので、何時も労働は過酷。

立ち上がったメイドさん達。「メイドを増やせ」という。

で、主人はどうしたと思う?

答えは簡単、実際にメイドを増やしてやった。ただ増やし方が少々特殊だっただけだし、そのせいで仕事が増えてしまったりもした。

まあ、もう察しはついてるとは思うけれども。

主人がメイドを増やす事を了承し、期待に胸を膨らませたメイドさん達は、暫くすると腹を膨らませ、新しいメイドさんを次々に産み落として言ったというわけだ。

これはもう、だいぶ前の話に成る。



6月29日(日)15:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | ポエム | 管理

箱庭の風景①

その家は郊外にあって、庭はそんなに広くは無いけれど上手に作られた箱庭のように整備されていて、とても好感が持てた。

僕は、その庭を一望できる家のテラスで昼間からビールを飲んでいる。五月の日差しはすがすがしくて、それがビールの炭酸とお似合いなのだ。僕は一口二口薄いビールを喉に流し込んでは、庭を眺めて、また一口二口飲む。こういったことをもう15分ほど続けているから、そろそろビールの大瓶が底をつきそうだ。

台所の方で音がする。氷をグラスに入れる風鈴みたいな音。「何を飲まれます?」僕はビールの後はウイスキーと言うふうにいつも飲み進めるので、向こうもそれを理解して気を利かせているのだろう。

「昼間だから、アイラモルトにジンジャエールを入れてハイボールがいいな。」少々難しい注文をしてみる。素人には家に50本ほどある洋酒のボトルの中でどのボトルがアイラ島のピートの利いた銘柄なのか見分けるのは不可能だろう。

「すみません、どれを使えばいいのか解りません。」正直な事はよい事だ、何か失敗をしていても正直に白状してしまえば、大体のことは丸く収まると最近思うようになった。「うん、いいんだ。やっぱりアイリッシュクリームをロックで欲しいな。」この酒は彼女も好きなので迷う事は無いだろう。すぐにロックグラスに注がれたコーヒー牛乳色の酒が僕の所に運ばれた。

「君も飲みなよ。」「いけません、庭の手入れが済んでないんですよ。」「これくらいじゃ酔わないでしょ。」この家を管理しているのは、今僕に酒を運んできてくれたメイドさんだ。そして僕はメイドさんの管理人。

僕はメイドさんを管理し、メイドさんはこの家と庭を管理している。つまりこの庭も僕は間接的に管理しているわけだ。

「昼間から飲むお酒は確かにおいしいですけれど・・・・」メイドさんは大した事でもないのに悩んでいるらしい。「口移ししてあげようか?」メイドさんの顔が赤くなった。

「魅力的ですけれど、まだ庭の手入れが終わって居ないんですよ。」僕は庭を眺める。特におかしいところは無いように思えるのだけれど、メイドさんはある種の数式に当てはめて庭の管理でもしているのだろうか?どんなバロメーターがそこに存在しているのか、僕には全く理解できない。

「ご主人様は、あんまり庭弄り好きじゃないですよね。」「だから君が居るんじゃないか。」「結構面白いんですよ。」僕は家事はできるけれど、庭の維持が出来ない。僕が庭を維持できるようになってしまうとメイドさんの立ち居地がなくなってしまう。だからこそ僕はこの庭に対して無関心でなければならないのだ。

この庭はメイドさんの生命線でもある、だから庭の維持に熱心になるのは当然の事だし、だからこそメイドさんは僕を庭に誘うという事はしてはいけない。そう思う。


続く



6月24日(火)09:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小説・文芸 | 管理


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