兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



2010年5月30日を表示

信じるチカラ

おはようでもないですけど萌兄です。

さて、昨日本屋に行きました。今月の電撃G`sマガジンの付録はクドリャフカの半脱ぎフィギアなのでしたね。特にこの手の雑誌は買わない萌兄。なんせ、自分の描くメイドさんが一番エロいと思っているので、それ以外への興味は薄くなってしまうのだ。

しかしながら、これはなかなか欲しがる人も多かろうてと思うが、地方のジャスコのテナントの本屋なんてものは、だいたい店員が主婦のパートだったりするじゃないですか。

するとどうだろう。在るオタクがこの雑誌をレジに持ってゆく、すると主婦が、生温かい目線で彼を見るのではという心配が萌兄の脳裏をよぎるのだ。

萌兄自体、萌兄の後輩である、共同経営者とも話したが、オタクトイウモノハ迫害サレテ、真ニ、チカラヲ発スル生物デアル。との事なので、これは悪いことではないが、例えば、善きオタク候補生(例えば高校生とか)が、よし、エロフィギア付きの雑誌を購入じゃと思って、ジャスコに行く。オタクに成りきれていないので、秋葉に行くのもまだまだ抵抗の在る年頃なのである。するとレジはおばさんだ。中学生であれば、性欲からそういうものを買っても仕方ないよねで済まされるかも知れない説が、彼の中にあるが……

仮にだ、おばさんが、高校生にもなってリアルじゃない女性に、しかもロリに、エロ求めてるのかフフフと思われたら、と思って彼はレジに行けずオタク道を諦めてしまったら!

これは、日本の国家的な損失と言っても過言ではない!

ああ、何ということだろうか!全ての書店の店員がキモオタであれば、この国はどれだけ救われたか……

しかし、『理解』と言うものが我々オタクを退落させるのだから、これ(おばさんの視線)は一種の試練として与えられるべきなのである。生き残った者が我々の同胞なのである!

そう、同胞を信じる強い力。たぶんこの曇天の向こうで、我が先輩(ロリコン)は、どんな店員が居たところで、すずしい顔で今月号の電撃G`sマガジンをレジに出しているのだろうと萌兄は信じてやまないのだ。



5月30日(日)19:01 | トラックバック(2) | コメント(0) | 漫画、イラスト | 管理


(1/1ページ)