メイドさんという発明、まとめ |
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| 昨日、めいどさんという発明が生まれた要因や、メイドさんの機能についての概要については述べたが、ひとつ大切な事を忘れている。
確かに、メイドさんは、主人様と増えるために開発された生き物だが、確かに繁殖能力はあるものの、本質的に、メイドさんは母に成りえる存在ではないということ。
世の中が進み、恋愛がスパーマーケットで叩き売られる現在は猫も杓子も、愛さえあればとか、子供が出来たとかですぐ結婚するが、メイドさんはそうは行かない。
メイドさんは主人様の奴隷だから、主人様と結婚するということはなかなか難しい。だから、メイドさんが主人様の子を生んだとしても、メイドさんにとって、例えお腹を痛めて産んだ子だとしても、その子供はご主人様の子、つまり、『お嬢様』や『おぼっちゃま』であるのだ。
つまり、メイドさんは、妊娠している最中は我が子であった者に、彼らが生まれた瞬間、使用人にされるということだ。メイドさんはかくも悲しい生き物である。
しかしながら、メイドさんからは『お嬢様』や『おぼっちゃま』しか生まれないのかといえばそれは嘘になる。稀にメイドさんから『メイドさん』が生まれることもあるのだ。
それについては、以下の論文が詳しい。 http://kh5943.run.buttobi.net/meidokyoukasyo1.html
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10月11日(水)21:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | メイドさん | 管理
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