兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



おまけの話

こんばんわ萌兄です。

突然ですが、家の近所に自転車屋ガあるのですが、最近そこで奇妙な出来事を萌兄も、萌兄の家族も目撃していたのです。

その自転車屋はとても狭くて、店内の外の道路にまで自転車やスクーターの部品が散らかっている次第で、いつの間にか隣のこれまた小さな市営住宅の方にまでそういったものがはみ出すようになっていたのですが、そこまでならば別に市営住宅の借主がそれを許しているのなら問題ないわけです。

しかしここからが問題で、ついに市営住宅の敷地どころか、建物の中にまで色々なものを置きだしたものだから、これはもう自転車屋ガその市営住宅を借りて倉庫にしてるのもだとばかり萌兄達は考えていたのです。けれども、そういう事態になってから、今までおじさん一人でやっていた自転車屋を手伝う、謎のおばさんが登場します。

家族で今まで得られた情報とを元に話した結果、どうやら市営住宅のほうにはもともと其のおばさんが暮らしていて、いつの間にか領地を拡大してきた自転車屋におばさんごと吸収されてしまったのではないかと?

例えば、家を借りる時、家具つきの物件の場合家だけでなくて、そこにおいてある家具もその借主が使う事になるし、借家にある植木の水遣りとかも普通は借主が行う訳で、あのおばさんも同じようにあの市営住宅にくっ付いているもので、たまたま自転車屋のおじさんが何らかの形で市営住宅を領土に納めたため、そのおばさんも一緒についてきてしまったのではないかと。

おじさんは、おばさんも付いてきてしまったので、おばさんを食わせていかなきゃ成らなくなったし、おばさんも自分の市営住宅が自転車屋に占領されたので、自転車屋を手伝わなきゃならなくなった。彼等は夫婦でも恋人同士でも、愛人関係でもないのに、たまたま二人で自転車屋をやらなければ成らない状態に立たされているわけだ。

こういうことは実はよくあることなのだ。そうそう、あまり欲しくは無いのにおまけが付いてしまう事。おまけ目的で買う食玩とちがって、こういうおまけはやっぱり何処までいってもおまけの域を脱しない。描く言う萌兄も、そういったおまけをこの前貰ってしまったのだ。

先日のブログにも書いたけれど、小さいながら萌兄も家を購入した、するとどうだろう、一年ぐらい空き家になっていたから、いつの間にか野良のメイドさんがそこに住み着いてしまっていたのだ、これは困った。メイドさんを無下に追い出すわけにも行かないし、かといってメイドさんが居たのでは人に貸して家賃収入を得るわけにも行かない。困ったおまけだ。仕方ないのでメイドさんに家事でもさせて、萌兄が実家(実家と新居は自転車で10分くらいしか離れてないから、わざわざ出るのもめんどうなのだけれど)から出てそこで暮らすという選択肢もあるが、メイド付き一戸建てなんて、金がかかりそうであまり気が進まないし、だからといってメイドさんを実家で飼う(実家には一部屋余裕があるので不可能ではないが)というのも、他の家族が気兼ねするだろうし、本当に困ったおまけである。



11月26日(木)21:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | メイドさん | 管理

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