兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



5000人突破!バレンタインデーを想う。

五千ヒット行きましたね、これも皆様が、ちょくちょくこの爛れたブログに来てくれるからなのですよ。

「カナは、カナのブログを見てくれるお姉さまが出来てうれしいのですよ。」そんな気分です。

まあ、五千ヒットのうち100ぐらいは自分だろうけど・・・それでも、五十人くらい他人だからいいか。これ少なくとも五十人くらいには萌兄のオッパイメイド的思想が伝わっているという事に他ならないのです。

ふふふ、そのうちオッパイメイド教を本格的に立てても何とかやっていけそうな気になってきました。

まあ、それはいいとして、今日はバレンタインデー的な話。

バレンタインデーとかクリスマスって、今じゃ、恋人たちが、白昼堂々まぐ合うための口実と化していますが、最近、萌兄が思うに、こういった一見、アベックのための日みたいなイベントの前後って、テレビでもラジオでも結構特集組むけど、何だか、その内容は最近、「クリスマスだけどシングルベルなOL同士で楽しめる物」とか、「無難な義理チョコの選び方」とか、「バレンタインやクリスマスには自分へのご褒美に何か買おう」とか、どっちかというと、こういう華やかなイベントの裏でさびしし思いをする人のための特集とかそういう人を題材にしたドラマとかの方が、ラブラブカップル向けの番組より多いような気がするんです。

そう、もはや、クリスマスやバレンタインデーは愛するものを持つ人のための至福の日ではなく、それに該当しない人々のための、苦しみ、悲しみの日という様相を呈しているのだと想います。

そう、今は、飽食の時代、結構何でも手に入って便利な時代です、そんな世の中では、かえって人々は不便さとかちょっとした悲しさみたいなものを、レジャーやエンターテイメントとして楽しむ趣向がこういった動きを助長しているのだと想います。

例えば、縄文時代とかの生活をあえて体験するツアーとかを見かけます。これはあえて、人々が不便さを体験して、レジャーとしていると言えるでしょう。

クリスマスやバレンタインデーもこれと同じです、人々は、ある程度満たされているから、そのヌルイ日常にスパイスを欲しがる。それがクリスマスやバレンタインデーを使った「不幸ごっこ」を作り出したのだと萌兄は想うのです。

そして、この不幸ごっこは、もはやクリスマスやバレンタインデーの主役である恋人たちにも浸透しています。彼らにとって、これなのイベントは、パートナーを楽しませなければならない、一種の試練であって加重です。そういったわずらわしさ、めんどくささ、不便さを楽しむ日になっているといえるでしょう。

だから我々が正常に、日常生活を営むために今できることは、これらのつまらない「不幸ごっこ」「感傷の舐めあい」を無視する事だけなのです。

もし、恋人や連れ合いが居れば、こんな馬鹿げた商業主義のイベントの日だけじゃなくて、毎日その人と、その日、一日一日が特別な日になるくらいの愛情を分かち合うべきです。

もしそういう人が居ない人も、そういったイベントに心を左右されずに、一日一日、誠実に生きる事で、大切な人が見つかるかもしれません。

だから、我々は、こういうイベントを無視するべきなのです!えっ萌兄は?

萌兄は、妹にチョコケーキ焼いてもらえるから、それだけでOKですよ。



2月3日(土)21:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

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