バレンタインの小景 |
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| 昔、坊さんが殺された日それがバレンタイン。こんな日に、チョコなんかいらないのさ。
欲しいとすれば、ウイスキーとかブランデーとか、そのつまみにだ。そう、それがチョコレートの本分。
2月某日に貰うのがチョコではないんだ。
でも、例えば、メイドさんが、板チョコをを買ってきてそれを乳に挟む。するとメイドさんの乳熱でチョコが溶ける。
お乳で溶けて手で溶けないとはよく言ったものだ。
その溶けたチョコを型に入れてハート型にする。それがこの世で唯一のバレンタインチョコ。その他のバレンタインチョコなんて、愛情という不純物が不味くて食べられたもんじゃないという。
ある冬の日、萌兄はメイドさんに呼び止められる。「ご主人様、これを受け取ってくださいですぅ。」そういいながら、メイドさんは徐にスカートの中からハート型のチョコレートを取り出した。
そうか、萌兄にチョコを渡したいから、この前メイドさんは、チョコを乳に挟んでいたのかと思い出す。あの時は結局、最後にチョコが乳にこべりついたまま取れなくなってしまって、乳を舌が痛くなるまで舐めさせられたが、まあ、最終的に、チョコを貰えるならまあいいかとかなんとか。
でも、メイドさん。チョコをスカートの中から出すのはどうだろう?そりゃメイド服にはポケットが無いから、一々チョコを持ち歩くのは面倒だろうと思うけど、だからって、スカートの中にいれとくだなんて・・・ていうか君のスカートの中ってどうなってるんだい?まあその辺のことは、ひん剥けば解るからいいとして。
そういえば、ブルマってどうして内側にポケットがあるんだろ?謎だ、謎といえば色々あるけど、例えばブラジャーにはワイヤーが入っているらいしいけど、痛くないんだろうかとか?
まあ、言いたい事は色々あるけど、とりあえず解る事はたった一つ、メイドさんという生き物は、それを待ちきれないってこと、そんなわけで、チョコを受け取る萌兄。
すると「受け取ってくれて、うれしいですぅ。あのあの、もしお暇なら、子作りでもしてあそぶですぅ。」とメイドさん。
ああ、そうか、子作りはどっちでもいいとして、これでスカートの中の件とブラジャーの件が一挙に解決じゃんとか思う今日この頃。
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2月14日(水)15:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 漫画、イラスト | 管理
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