兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



第四章、『動物実験』⑧



 気分が良くなった僕らは、また家の途中のコンビニで缶ビールを補給して、夕日色の河川敷を眺めに行った。
 日は直ぐに沈んで、ビールも直ぐ無くなった。ふらつく僕らは、一人で家に帰れそうも無い、だから手を繋いで、お互いに家まで相手を送ってやるしか他無かったのだ。

手を繋ぐと何となく、このメイドさんを信じてもいい気がした。そんなわけで、僕とメイドさんの生活が始まったのだ。



8月16日(木)01:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 私小説 | 管理

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