兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



ぴろぴろ

最近、とんだギャルゲーのような駄文を載せちゃってごめんなさいな。

まあ、それはさておき、メイドさんとは何だろう?

人々は何のためメイドさんを作ったのか?人々がそれを欲したから・・・

何のために欲したのか?そりゃ、人の代わりとなる労働力が欲しかったからだ。

この国の人口は相変わらず減少傾向だし、不景気の中で人件費の比率はどんどん大きくなってしまった。

だから、給料のことを考えないでもいい労働力を人々は作り出そうとした。始めのうちそれはロボットという形で人々はそれを実現しようとした、でもロボットはデジタルな物であるのに、人間はアナログな生き物だから、上手くいかないことも多かった。

そういった両者のズレが次第に大きくなって、人々は何回か世界を壊してしまうこともあった。

だから、人々はもっと自分たちに近い存在でそれを作ろうと考えた・・・例えばタンパク質で出来ていて、物を機用に扱える手があり、二足で歩ける足があって、頭も人間と同等の知能を持つ、それでいて人間でない存在。

それがメイドさんだった。メイドさんは人間に似ているけれど、人間よりもメモリーが少ないし、機能が制限されている箇所も幾つかある、だからメイドさんは人間とは別の生き物とされている。

しかし、単に人間でないというだけでは、メイドさんもタンパク質で、構成さている以上、動物というものに分類されてしまう。動物であるからには、こき使いすぎると動物愛護団体から文句も出るし、倫理的な問題も出てきてしまう。

これでは、せっかくメイドさんを作り出せても、労働力として使うことが難しくなってしまう。

だから、また人々は考えた、そこで出た答えが・・・メイドさんを「生物ではないもの」にするというものだった。

生き物の定義って何だろう、それは子孫を残す能力だ。メイドさんも増える事は出来る。でも、メイドさんはメイドさんという種だけでは増える事が出来ない、メイドさんは人間の主人様の手を借りないと増える事が出来ないのだ。

そういう制限を与えられて、人は生き物ではない生き物であるメイドさんを完成させたのだ。

そんな録画が、まだこのレコーダーの中に残っている。



7月24日(火)15:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | メイドさん | 管理

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