牡丹の花は首から落ちる。 |
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| 最近我がブログは少々セクハラ傾向ではないかという議論が持ち上がっていますが、僕にはそういう話が全く理解できません。
僕は全くそんなつもりはないのです。僕はただ純粋に文学的な冒険をしているだけなのに。
そう、その冒険の道中が、たまたまエッチな石造のある遺跡だったり、砂漠の真ん中のオアシスのハーレムだったり、夜の盛り場だったり、それだけなんですよ。
それでもセクハラとおっしゃるのなら、私たちは一体なんだというのです。どんなに高貴な人間だって所詮は親がエッチして出来た子供じゃないですか!
ああ、神(おっぱいメイド教の僕にとっては、厳密には違うけれども、カンタンに言えば神イコールおっぱいなだったりするのだけれど)よ、どおして僕は皆に理解されないのでしょうか?
「理解されたいとも思っていないくせに」
そうかもしれないね。でも、もし信じてくれる人が増えればだ、僕は教祖様だよ、未来の億万長者さ。
だから、僕のメイドさんに成れば本当に楽して暮らせるさ。
「私は楽をするつもりなどございません、地獄の業火に焼かれながら腸を抉り出され、それがちぎれて漏れ出した汚物を焼けて爛れた肌に擦り付けられたとしても、ご主人様の為ならどんな事でもするつもりでございまして。」
ははは、そういうことか。君は本当のメイドさんなんだね。これは押し倒さないわけにはいかないな。
「だめですよ、そんなことしたら、本当にこのブログはセクハラブログになってしまいますよ。」
本当にって、じゃあ今までは何だったのかな?このブログを僕はそういうつもりで書いているつもりはないけれど、やっぱりセクハラなブログであることには変わりないんじゃないかな。
結局のところ信者いない神様が存在しないのと同じであるのと一緒で、閲覧者のいないブログもまた存在しないのと同じ、だからこのブログは今読んでいるあなたたち観察者のものであって、今ここで書いている僕の手をもう離れてしまっているものであって・・・
だから、あなたがセクハラと思っているならセクハラでかまわない、ただ一つだけ僕に発言することが許されるのならこれだけは言っておきたいのだ。
そう、僕は無実なんだ。
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7月5日(木)21:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小説・文芸 | 管理
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