兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



これが、話というものだ!

僕はハングリー精神に満ちていると思う。才能が有るか無いかは別として、僕のハングリー精神は凄いと思う、自画自賛してしまう。

でも、これは単なるハングリー精神とは違う。だって僕は金持ちじゃないけど、貧乏でもない。

「じゃあ、なんなの?」

心のハングリー精神。僕はお世辞にも元々心が裕福とはいえない、人見知りで、中々打ち解けられないし、そもそも大勢で居るのが面白くない、キャラも変わっているというか、変態だから、なかなか理解もされない。

ほっといたら、本当に一人になってしまう。孤独が僕にとって暗い崖か、明るい丘かは解らないけど、きっと油断したら一人になってしまう。

そして、一人になんかなったら、もっと心が貧乏になってしまうという感覚が、リンリン鳴ってる。

だから、僕は、これ以上貧乏になるのが怖くて、もがいてしまう、どっちに行けばいいか解らないこともあったけど、今は書けば何か良くなるんじゃないかと思うのだ、書くことが何か心を貧乏にする、貧乏神に立ち向かう武器になる気がするんだ。

きっと、この気持ちは多くの小説家や詩人に共通するんじゃないかと、ちょっと思ったりもする。

彼等に変人やエキセントリックな人が多いように見えるのは、彼等の才能が外に現れてそういうように見えるのではなくて、元々彼等はそういう性格で誤解されたり、孤独に苦しんだり、迷ったり、そういう心の貧乏神的な物から逃れたくて必死に努力している結果、彼等のような人々が物書きとして成功しているからなのかもしれない。

だから、僕は怖いのだ、もし僕がメイドさんと幸せになってしまったら、もう書けなくなる。それは親友と別れるのと同じような気分だ。

「大丈夫、それは無い。」

そう、ここは安全だ、世界の何処より安全な僕らの家だ。



5月9日(水)21:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | シュールレアリズム | 管理

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