兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



仮にも、音楽好きを気取るのなら、

芸術の秋も終わり、引きこもりの冬が本格的に始まりました。もう直ぐお正月、さらに引きこもりにも拍車がかかります。

引きこもりにとって、最強のツールといえばPCですが、パソコンで音楽を聴こうにも、どうもPC付属のスピーカーはおもちゃっぽい音ですし、PCでせっかくDVDを見られるのに、音響が悪くては迫力も半減です。

ではパソコンの音質ってどれくらいのランクなのでしょうか?正直言って、PC付属のスピーカーのレベルは、980円のAMラジオから3980のCDラジカセぐらいのものといえるでしょう。これでは、きれいな音楽を聞いても、まるで初代ファミコンのような音になってしまって、ちょっとフラストレーションです。

だいたい目安として言われるのは、PCスピーカーは一万円以上が音楽を聴くためのもので、一万円以下は音を出すためのものとか言われます。

まあ、あながち間違ってませんが、七千円ぐらいで、出力が最低でも6W+6Wぐらいのものを買えばミニコンポ並みの音質が手に入るでしょう。

でも、せっかくいいスピーカーを買っても、PC側の問題でいい音が出ないこともあります。だいたい普通、PCのサウンド関係の回路はマザボに載せられてますが、昔ならともかく、今は結構いいチップをつんでいるので、パソコン内で作られる音の信号(デジタル信号)は結構レベルの高いものになっています、しかし、普通のPCにつながれるスピーカーはアナログ端子です。この場合、PCの中で作られた上質のデジタル信号を、アナログ信号に直す必要があります、そして大体のマザーボードにじか付けされた、デジタルの音声信号をアナログ信号に回路は、もうぶっちゃけ、クソのクソです。

ですから、アナログ端子のスピーカーをPCにそのまま接続すると、せっかく良いスピーカーそろえても、PCの性能が足を引っ張って本来の力を出せない事もあります。
こういった場合は、サウンドカードをつけると良いでしょう、大体7000円ぐらいからの物をつけると、かなり変わってきます。

でも、サウンドカードで変わるといってもスピーカーほど変わるものではありません、ですからお勧めは、サウンドカード分の予算をスピーカーに上乗せして、デジタル入力が可能なものを買うことです。

先ほど述べたように、PCの性能が足を引っ張るといっても、それはPC内のデジタル信号をアナログ音声信号に変える関係の回路がクソなだけで、デジタル信号のまま出力し、デジタルアンプ内臓のデジタル接続できるスピーカーをつけてやれば、PCの性能に足を引っ張られずに、スピーカーの性能をフルに出せるようになるでしょう、こうすれば、ミニコンポや並みの家庭用オーディオなどは凌駕する音質になるでしょう、予算も10000~20000ぐらいですむでしょう。

あと余談に成りますが、普通PCについているスピーカーは2チャンネルのものになりますが、2.1チャンネルスピーカーというものも売っています、これは低音を強調するためのサブウエーハーというでっかいスピーカーがついてるものです、接続は、普通のものと変わらないので好みで選ぶのがいいでしょう、でも、大体2.1のはサブウエーハーの方の出力が高い分、ステレオスピーカーの部分がよわっちいことが多いので注意しましょう。

しかし、DVDとかのさいせいとか、サラウンド音声対応のゲームをする場合は、5.1チャンネルスピーカーとか必要です、これはまた後日に話しますかな。



12月18日(月)21:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | PC関連 | 管理

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