兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



世界迷作劇場

むかーし、むかし、フジテレビで「世界名作劇場劇場」という枠がありまして、大体、不幸な素性の少女や少年が主役でハアハアしていた大人も多かったでしょうけど、視聴率の低下から十年前に打ち切られました・・・

しかし、昨日の朝日新聞夕刊にこんな記事が!

『復活名作劇場は「萌え系」?』

なんて、素晴らしい見出しでしょう、何時も思いますが、朝日新聞の記者層の厚さには感心します。

以下は記事の内容
「母をたずねて三千里」などを生んだテレビアニメシリーズ「世界名作劇場」が来年1月、10年ぶりに復活する。ビクトル・ユーゴー原作「レ・ミゼラブル 少女コゼット」(全52話)が7日から、かつてと同じ日曜7時半に、BSフジで放映される。
 同シリーズは69年開始の「ムーミン」を源に、日本アニメーションが「フランダースの犬」(75年)から制作してきたが、視聴率が低迷し、97年に「家なき子レミ」を最後に打ち切られた。
 今回も日本アニメーションが制作。少女コゼットを主人公にして脚色し、ジャン・バルジャンとの出会いや革命下の恋などを描く。
 桜井弘明監督は「ジャン・バルジャンが主人公だとハードすぎるので、コゼットと彼のつながりを軸にした物語にした」と話す。
 コゼットのキャラクターは、目が大きく髪はフワフワで美少女アニメ風。名作劇場で「萌(も)え」?
 「それも見方の一つ。美少女アニメとして見ているうちに、物語のとりこにする、というのも作戦の一つかもしれません」



・・・朝日新聞の記者(奇者)と監督(デジキャラットシリーズの監督)の最後の掛け合いには言いようのない戦慄を覚える萌兄ですが、確かにこの絵は萌えます、久しぶりに、萌兄のなかで封印されていたロリータ回路が、動き出しそうです。来年が待ちどおしい、でも、BSフジじゃなぁ、ワンセグチューナーでもクリスマスに買おうかしら・・・

ちなみにコゼツトのCVは子度もの頃は松元環季(リアルで子役)、成長後は名塚佳織です。ぶっちゃけ、後者だけでも、勤まりそうですが、わざわざ、CVを分けるところに底知れない拘りが・・・

ちなみに公式サイト↓
http://www.nippon-animation.co.jp/lesmise/



12月22日(金)14:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | アニメ | 管理

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