兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



だったら揃えてやるさ、メイド喫茶に負けない俺の屋敷を、メイドを、オッパイを!

卒論の追い込みです。忙しいです。それよりもどうして僕にはメイドが居ないのかということが問題です。別に寂しいわけでもないし、当面困るわけでもないのですが、だからといって、誰よりもメイドの主人として素晴らしい資質を持つ萌兄に、神がメイドを御与えにならないのは、甚だ不条理なことであり、それが世界のバランスを崩す、原因にならないかと、萌兄は心配しているのです!

そう、条件が同じなら負けなかったのです。萌兄にもメイドが居れば・・・しかし、メイドの有無も実力の内というのなら、だったら揃えてやるさ、メイド喫茶に負けない、萌兄の屋敷をメイドをオッパイを!

それにしても、コードギアスは面白いです、これはエヴァをこのまま行けば超える作品になるでしょう、聖戦士星矢を忘却の旋律が越えて言ったように・・・ああ、忘れてました、エヴァを超えるロボットものはもうありましたね、そうですよ、神無月も巫女があるじゃないですか!

じゃあ何で、コードギアスが面白いかといいますと、それは主人公のルルーシュ様が、ホモだからです。主人公がホモなら、周りに美少女キャラを置いても、変にくっつかないで、ちゃんとストーリーが回るからいいのです。最近のロボットものは、SEEDにしろエウレカにしろ、ゼーガペインにしろ、ちょっとくっつき過ぎです。そんで最後は女の子を守るために、主人公がたたかうという構図になります。

でも、こういう話の展開になると、本来ロボットものの、ストーリーの主旋律が戦いであるのに、メロドラマという副旋律を持ってきてお茶を濁してしまうのです。

これはやっぱり、戦いものの結末とか話の作りは、ファーストガンダムである意味完成してしまったので、それを超えようとすると、違うドラマを入れて、お茶を濁すしかなかったのです、エヴァのように・・・そして、その系譜で、SEEDもエウレカもゼーガペインも、ラブラブ話で、お茶を濁しているわけです。

そんで、そういうのを逆手にとった、神無月の巫女では、じゃあ、最初からメロドラマでいいじゃんという開き直りと、男の主人公はもうイラネーというウルトラCをかましました。

では、コードギアスはどうでしょう、コードギアスでは主人公は、もちろん男ですが、男でも、女に興味の無い男なら、メロドラマにならないので、エヴァ以降の作品のように、お茶を濁す事もしないで済みます、しかし、戦い一辺倒の話だと、ガンダムに勝てません、ではコードギアスではどうしたか?

そう、ストーリーは確かに戦いが主旋律のままです、でも、主人公をガンダムで言うところの、シャア(復讐のために戦う、シスコン、コスプレ野郎)の方にしたのです。だから、ちょっと同じ戦い物でも雰囲気が変わります。こんな具合に、コードギアスは、純潔な戦いものアニメの血をひいたロボットものだから面白いんですね



12月16日(土)11:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | アニメ | 管理

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