兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



指先から、ミルクティー。

どさっ
メイドさんが急に倒れた。
ご主人様は、駆け寄って抱き上げようとする。
するとメイドさん、急に目を覚まして儀主人様に抱きつき甘え始める。
そうか、これは罠だったのか!

そんなわけで気分はいかがでしょうか?萌兄です。今日は漫画の話としけこみます。


ゆびさきミルクティーの七巻を購入。

前回までは、由紀(女装壁のある美少年)、水面(由紀のクラスメイトで、ひだりの家庭教師、優等生メガネ女子。最近スケベキャラ路線を驀進中)、ひだり(由紀の年下の幼馴染、この話中では常識人の方)の三角関係が、由紀の妹みたいだったひだりが自立する事でフェードアウトすることで、もう由紀と水面はゴールインかと思いきや、由紀は何と自分の女装姿に恋してしまって、水面が自分の女装の元になっている事をいいことに、自分の女装姿を水面にさせてウハウハになろうとする。しかし水面は、「私はあんたの女装以下の女ですかい」とキレたところで終わったが、今回はどうか?

水面に嫌われた由紀は、欝モード、仕方ないのでひだりとくっつこうと、彼女のサッカーの試合を見たり、ご褒美のキスなどするが、やっぱり水面と仲直りしたい、一方、由紀と距離を取った水面は、スケベだから、一人エッチに励むが、由紀が気になってなかなか上手くいかない、そんでもって、寂しくなった由紀は水面に謝るが、変態だから女装は止められないと自覚する。でも水面はもっと変態だったので、由紀の女装姿に自分がなってやるから捨てないでと、懇願し、ディープキスをしまくる。
そんなところに、ひだりは通りかかり、唖然。振られたぜ!と確信。そんなとき、父子家庭のひだりは、お父さんにすがりつく、でもお父さんも、由紀の姉、未記に迫られて、キスしまくる。そんなところにやっぱり、ひだりは通りかかって唖然。こいつもか!と確信。周りの男は皆女に取られたので、女友達の加賀見(智代ちゃんキャラだが、智代ちゃんよりもブラックで変態)元へ、加賀見にレズっ気があったのをいいことに、繋ぎとめようと絡みつくが、加賀見が逆ギレ、こんな事して欲しくないと言われてショック。でもまあ、加賀見は変態だから許してくれてよかったというラスト。
今回もこっぴどい内容に一安心。それにしても、絵的に急にひだりが成長(乳の大きさとか)していてびっくり。

まあ、この作品、皆変態でよい。普通変態さんたちの漫画はキャラクター達が成長すると変態でなくなっていくのに、この作品はますます変態になっていってくれるから、変態仲間として安心して読めてうれしい。

こんな作品ですが、僕が好きなキャラクターは、断然未記さん。(上のイラストも未記さんのつもりですが、似てない?)僕はよくロリコンさんに間違えられるので、ひだりが好きなのだと勘違いされますが、そんな事はありません。僕は柔らかい乳が好きなので、おねえさんキャラも大好きです。
特に未記さんは、エロくてズルくて泣き虫なところがいいです。
例えば、自分がひだりの父とくっつきたいから、ひだりをどうかしないといけない、そうだ、弟とくっつけちまおう、というズルイ考えが常にあるので、由紀がひだり以外の女とくっつくのが気に入らなかったり、そのくせブラコンで、弟の前では、すぐ泣き出したり、弟に乳を吸わせたり・・・

こんな具合に素敵に変態な未記さん、七巻では出番が少なめ(まあ、準レギュラーだからしかたないか)でしたが、ファザコンでもあるのか、父親を含め年上の男性の前だとずっと「はあはあ」しているという、新たな変態属性もプラスされ、さらに変態に磨きがかかりファンとしては嬉しいやら悲しいやら・・・

ちなみにこの作品の題名の「ミルクティー」は作者によると由紀の女装のことで「紅茶(赤)」は女性を「ミルク(白)」は男性を象徴してるそうで、そのあいのこだから「ミルクティー」で、未記の女装姿の髪の毛がピンクなのもそこからきてるそうです。
じゃあ、「ゆびさき」は?
それは謎です。



9月18日(月)17:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 漫画、イラスト | 管理

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