鼠の国が、夢の国なら・・・ |
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| 久しぶりに、街で、ばったり出会った友人との会話の理想形。
萌兄:「おお、久しぶり!」 友人:「久しぶり、萌兄くん。あれ、その横に居るのは誰だい?」 萌兄:「ああ、このメイドは、僕のメイドさんさ。」 友人:「本当かなぁ?」 萌兄:「疑うのかい?」 友人:「幾らなんでも疑うさ、証拠見せてよ。」 萌兄:「よし、じゃあ、これから、メイドさんとディープキスしよう。」 メイド:「ご主人様、キスだけじゃイヤですぅ。もっと凄い事するですぅ。」
こんにちは、萌兄です。 最近、めっきり秋めいてきた関東某所に潜伏中な僕。昨日のクイズの答えは、②で、北海道に旅行にいっていたのでした。 北海道といえば、某ゲームで「カニがいっぱい、ホタテいっぱい。」と歌っていましたが、ホントにそうで、びっくりしましたとさ。
まあ、それは良いとして、北海道の印象。
白い恋人の勢力が凄い。 マリモグッツとイクラグッズは色が違うだけ。 食べ物が、千葉より全体的に旨い。 本場のジンギスカンのラム肉は臭くない。 ビールが旨い。 昭和新山のお見上げ屋にやる気がない。 都会以外の建物が、意外とちゃち。 サッポロには地下鉄も路面電車もあって楽しい。 まりもっこり、という下品なキャラがイカス。
こんなところでしょうか。
まあ、北海道ネタはこの辺にして、今回は千葉県一の納税者、東京鼠国の話題。 テレビとかでデズニーランドに居る人たちはとてもハイテンション、大人なのにミッキーの耳つきカチュウシャをして、ミッキーやその仲間たちと楽しく踊っている映像を見るたび、大の大人が、着ぐるみさん、相手にはしゃぐなんてどうかしてるな、園内には、マリファナでもまいているのかな?なんて、思いますが、はたして本当にデズニーランドでは皆はしゃいでるのでしょうか?
よく考えてください、よく、テレビでアキバの中継とか、ドラマとかやるけど、実際「電車男」をはじめとするドラマの人物みたいに、急にアキバの真ん中で「モエー」とか叫ぶ人居ないし、アイドルマニアが、道端で、アイドルの応援の練習とかしてるとこも、僕は見たことないし、ニュースとかの中継で、インタビューされる人も、何だか、アキバの中でも、濃い人を選んでるようにしか見えない。 ぶっちゃけ、オタクだからといって、初めてアキバに行ったとかでない以上、そんなに激しくテンション上がる訳でないし、メイドさんが歩いてたからといって、カメラ小僧が群がるわけでもない。 ぶっちゃけ、アキバにいるオタクは、だらだら歩いて、やれ欲しいものがないだの、やれ昨日のアニメはどうだっただの、はらへっただの、言うぐらいで、別に他の街にいるときとは少しは違うかもしれないけれど、キャーキャー言うわけじゃない。
これは、デスニーランドの入場者にもいえるんじゃないだろうか? 中継のとき、リポーターや、インタビューされる人はかなりの、デズニー狂の中から選ばれてるのであって、実際、デズニーランドにいる人の九割方は、観光地お祭りや、普通の遊園地に来てるのと同じぐらいのテンションなのかもしれない。
それに気付いて、今日の王様のブランチのデズニー特集を見てみると、確かに、ミッキーのダンスパレードで、一緒に踊ってる客もいる。しかし、それは、一番前列に陣取っている信者さんたちで、その後ろに映っている人たちは、結構、ボーっとしながら、パレード見てたり、暑くて扇ぐのに夢中だったり、写真取るのに夢中だったり、飲み物飲んでたり、素通りしたり、あんまりミッキーたちと一緒に楽しんでる人は居なくて、殆どは、見世物小屋の客のような振る舞いをしていた。
そうか、デズニーランドに行ったからといって、本当に夢の国に行ける訳ではないのだ。デズニーランドもアキバも、観光地の寺に似ている。
熱狂的で、空気の読めない信者は、驚くぐらい感激するけど、ただの信者や、観光目的の人は、思ったよりテンションあがらないし、ぶっちゃけ夕飯のオカズの方が気になって仕方ないのが現実なのだ。
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9月16日(土)16:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理
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