| メイドのメは眼鏡の目 |
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今日は、眼鏡について。
確かに、昔は眼鏡をかけていると、インテリ野郎だの、ガリベン君だの、ブスだの、そういうイメージがついていたが、だいぶ前からオタクの間では、メガネっ娘とか、メガネ男子だとかで、メガネをかけたキャラは崇拝され、其れが世間に広まり、今では一般の方々にもメガネの魅力が浸透しているらしい。
そんな中、先日、朝日新聞に「メガネ萌え」をテーマにした記事が載っていた……「メガネ萌え」という言葉を全国紙に何の考えもなしに載せてしまうところが、朝日らしいが、記事の内容はこんなもの
「朝日新聞のアンケートでは、2725人中、33パーセントの人間が、眼鏡をかけた異性に魅力を感じるかという問いに『はい』と答えているそうだ（ちなみに『いいえ』は28パーセント、『解からない』が39パーセント）。」
これを聞いたメイドは喜んでいた、何故なら、彼女は前々から自分がメガネをかけていることにコンプレックスを持っていたからだ。
けれども、一瞬ほころんだメイドの其の表情は長くは続かず、曇ってしまった顔で彼女は言った「そんな事、言われても、やっぱりメガネなんてしていないほうが……解からないと答えている方も39パーセントも居ますし。」
僕はいよいよ、イライラしてきて「どこの世の中でも、進化の遅い奴が居るのさ、メガネを好きでも嫌いでもない奴の頭の中には、メガネという概念構造が出来上がっていない、つまりメガネを知らないのさ」と、言ったが、解らないと答えた人々の中にも少しは、「メガネなんか関係なくその人が好き」という意味で、そう答えた人が居てくれる事を願わずにはいられない、僕がいた。
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8月8日（火）12:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | メイドさん | 管理
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