兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



アニメ品評会(前半戦)

『何気ない会話』

「うーっ。」

「眠そうですね。」

「最近ろくに、眠ってないんだ。」

「どうしたんですか?不眠症ですか?」

「いや、先月メイドを買ったから。」


眠いですね、食欲とか読書とか、運動とか、おっぱいとかの秋とはよくいいますが、僕としては、寝苦しい夏から開放されて、睡眠の秋といったかんじです(もちろん、メイドさんの秋でもあります)。皆さんは、何の秋を満喫中でしょうか?萌兄です。


うはーっ。今週はアニメの最終話が多くて大変です。今期のアニメはそこそこよかったと思うし、最近のアニメは本編が良くても、最終回がダメということが、かなり多かっただけに、今期の最終回の豊作ぶりはうれしいことです。それにしても、ブリーチの放送日変更のCMの「みんなで一緒に卍解だ!」というフレーズはどうにかならないんでしょうか?

ゼロの使い魔・・・やはり、ガンダム(ゼロ戦)が一機あれば戦局が反転するもんなんですね。ストーリー的には詰まらなかったゼロ(エロさはあったが)ですが、最終回はベタな展開ではありましたが、それなりに盛り上がりがあってよかったです。僕的にはこの作品、散々ツンデレ、ツンデレといってるのに、急にゼロ戦をはじめとする、実際の物々しい兵器が出てきたりするところを見ると、なんだか製作サイドの屈折したオタク思想みたいなものが伺えて、むしろ彼らの思想的な部分に興味がでてきてしまいました。まあ、それはいいとしても、この話は二期やっても良かったかなと。

アリア・・・この作品は、特に盛り上がるということは無いのですが、何となく毎回見てしまい、そこそこ満足できる作品でよかったと思います。登場人物は皆魅力的で(萌って感じはしないが)キャラが立っていて、脚本もよかっただけに、何だか後半は絵が乱れていたのはもったいなかったなと思います。まあ、皆川純子が女性役をやっている作品は少ないので、それだけでも見る価値はあったなと思います。

うたわれるもの・・・前半と、終盤のテイストが違いすぎるのは、原作がそうだから仕方ありません。昨日発売されたポケモンダイアモンド/パールに「ムックル」というポケモンが居るのも、ムクドリポケモンという使用なので、白い虎と名前がかぶっても、仕方ありません。でも、昨日早速ムックルを登場させたポケモンのアニメと、うたわれるもの、作ってる会社が同じってことは、ちょっと、しょうがないのでしょうか?まあ、最終回のエルルゥは可愛いの一言に尽きました。ラストもやはり、オボロは旅に出ますが、ユズハはハクオロの子を産まずに死んでいたので、まあ、アニメじゃ仕方ないよね、エロゲじゃないもん!と自分に言い聞かせました。

ひぐらし・・・幼女が縄跳びで縛られているところから始まった最終回。最後はレナと圭一が鉈とバットでチャンバラする。おいおい君たち、レナが学校焼こうとして撒いた、ガソリンが気化してるんだよ、散々みんなに気をつけろって言ってるのに、金属ぶつけ合って、火花でまくりじゃん!でも、発火しないのね、何でだ!じゃあ、何で、ガソリンが気化しているなんて伏線張ったんだ?それにしても、圭一とレナの勝負、圭一が、自分が勝ったら、レナをメイドさんにしたいと宣言するけれど、それに対してレナは圭「一君らしいや」と答える。圭一って、レナからそんなふうに思われてたのか?まあ、引っ越してくる前は、幼女をよく襲っていたらしいから無理ないか、そうだよ、メイドさん・・・嘘だ!だって昭和58年にメイドさんなんていないよね。はははははははは、とんだ名探偵がここに居たもんだ。
それにしても、圭一と魅音とレナって、三角関係なの?確かに魅音は圭一に気がある様だったけど、圭一とレナは・・・そう、馬鹿だから気づかない!仲間ごっこが続けたいんじゃなくて、馬鹿だから気づかないだけなんですね。桜欄ホスト部のように。
まあ、最後に、作品としては、普通に面白かったと思いますよ、本当に。

ドットハック・・・まあ、結末を知りたい奴はゲームやれというわけですか・・・音楽は良かったですよ、音楽はね、そう、音楽がいいことはいいですよね。まあ、それにしても、これならまだ、マドラックスの方が面白かったと思うな・・・。

ゼーガペイン・・・先週のラストで、再びヒロインの座に座ったシズノ先輩。デレモード突入。でも、最終決戦で、記憶喪失に、三角関係から戦線離脱。結局、京は守凪を選んだのか、ラストで、人間に戻れた守凪が、妊娠してた。勝利者は守凪だった。この作品で、解ることはそれくらいだ。
全体としてみると、この作品は、やはり面白かった。エヴァやマトリックスのパクリとか思われてるけどそれは違う。だって、ラストでゼーガペインはロケットパンチしてたじゃないか!そう、この作品は、ロボットもののど真ん中を走っていたのだ。

ストロベリーパニック・・・最終回は何を今更って展開。結局、エトワール選のラストで、シズマがナギサを拉致して、よろしくという感じだった。玉青が、かわいそうだが、彼女はどこまでも大人だった。ラストで、シズノとの逢引から、深夜帰ってきたナギサに「お帰りなさい」とドア越しに声をかける玉青が良かった。シリーズとしてみて、まあまあ、面白かったかな、と思えなくもなかったけど、終盤の、シズマとナギサが距離をとった頃から、話がグダグダ気味になって、キレが悪くなったのが少し気になったが、その分、最終回は大胆で、すっきりした。

あと、今週はシムーンとホスト部が終わりましたが、この二つの作品は長くなると思うので、また明日。



9月29日(金)18:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | アニメ | 管理

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