兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



週間アニメランキング3

そんなわけでランキング。先週、高ランクだった作品のが番外にいったり、少しずつランクを上げてる作品も多い展開。
① ↑ ハチミツとクローバー
② ↑ ひぐらしのなく頃に
③ ↑ NHKにようこそ
④ ↑ 貧乏姉妹物語
⑤ ↑ ちょこっとシスター
⑥ → 桜蘭学園ホスト部
⑦ ↑ ゼーガペイン
⑧ ↑ それゆけ徹ノ進
⑨ ↑ ウイッチブレイド
⑩ ↓ ゼロの使い魔

まず10位、ゼロの使い魔はお風呂シーンがあったり、ルイズが一服盛られて、ツンからデレへという解りやすい内容。
9位ウイッチは先週から雅音が卍解を遂げてパワーアップ。しかし今回のみどころは小山力也の無理に笑おうとする演技。
8位は徹ノ進。徹ノ進がルミちゃんの宿題を手伝う話。宿題を手伝うところから、巨大ロボが出現し、それを倒すという、嵐のような展開。
7位、ゼーカは守凪の動きがいい(作画としてオーバーで)あと戦闘シーンもいつもより頑張ってた。
6位ホスト部は、夏恒例の肝試しネタ。僕自身おもう事は、馨と光の書き分けが、毎週上手くなるのが良いと思う。
5位ちょこっとは、妹が他の女とデートしたので、嫉妬する話。今回は、主人公に好意を寄せていた管理人さんが、主人公のデート現場を見てしまった時の顔が、オーバーすぎず、それでいてショックも伝わってきて、上手かった。
4位貧乏姉妹も5位と同様、妹が嫉妬する話。バレンタインの日、きょうはあすが、男にチョコをくれてやるところを目撃し、激しく同様。まあ結局、誤解と解って、一件落着。そう、今回の話、観るべきところは姉妹の黒タイツ姿ですからね。
3位はNHK。いい年して、彼女がいないと親が心配するという事を僕らに教えてくれた。
2位、ひぐらし、最高にクレイジーで脳みそがクラッシュして、スプラッターがファンキーに変わりそうな内容。
そして遂に今週一位に君臨した、ハチクロは、はぐちゃんが、手にいいケガをして、また絵が描けるようにと、リハビリを始める話、山田さんが、天才のはぐちゃんの支えに、凡人の自分がなれるのかと、不安になっているときの野宮さんの「友達なんだから君は残りなさい」という言葉は重かった。
ハチクロもラブコメではあるけれど、他のラブコメみたいに、「これはおかしいだろ、こんな展開でいいの?飛躍しすぎじゃん。」って成らないのはなぜだろう。僕が思うにラブコメってのは高校生ぐらいが主人公なことが多いけど、やっぱり高校生ぐらいだと、飯は親が食わせてくれすし、バイトして金が入ったら、自分の好きな事に使える。恋愛も同じで別に自分の余った時間や余裕を使って、生活の片手間に出来る。後輩が前言ってたけど、こういうラブコメは、キャラクター当人にとっては、「お祭り騒ぎ」みたいなものだと思う。そう、彼らにとって、恋愛というものは、日常生活の外に存在する祭りでしかないのだ。
では、ハチクロはどうだろう、確かに前半は皆、学生で恋愛というものも、ある程度余裕の許された中で少しずつ距離が近づいていくという感じだった。しかし、普通のラブコメではそこからお祭り騒ぎ化するというのに、この作品の場合、キャラクター達が、自分の本当の気持ちに気付いた頃になると、大学の卒業、青春の終焉が訪れる構造になっている。そのため、これからの生活考えると、恋愛というものも、ただ好きって気持ちだけじゃダメで、ちゃんと恋愛も、生活の、そして人生の一部として考えなきゃダメなんだ、という事に、キャラクター達は気付かされてそして悩んで、それでも前に進もうとする。
きっとハチクロの魅力というのは、こいうった普通のラブコメと、大人も泣ける内容がテンポ良く折り重なっているところだと思う。

蛇足ですが妹が「アニメで夏休みの宿題が終わらないネタをやると、夏も終わりって感じだね。」と言っていた、でも引きこもりの僕には、そんなのノープログレムさ。



8月28日(月)21:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | アニメ | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)