兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



2006年10月を表示

辛い事。

『』

主人「また、できちゃったのか」

メイド「・・・」

主人「うんでる?」

メイド「にきびですから。」


「恨める人間がいるなんて、僕はなんて幸福なんだろうね。」
親戚関係のことで、今日もちょっと、ご立腹な萌兄です。萌兄が、心のそこから、憤慨するのなんて、親戚関係のことぐらいですが、〇竹家の親戚なんて、足を引っ張るだけな存在なわけで、TBSの「渡る世間は鬼ばかり」でも言ってますが、親戚の居ない男性に嫁に行くのが一番だ、という理由が身にしみて解る今日この頃。まあ、メイドさんには、そんなもん最初から居ないけどね。

まあ、気を取り直して、今日はテレビの話。最近バラエティー番組が多くて、家は、父親と妹がそういうのが好きなので、飯時とか、そればっかり見せられるので、辛いです。

別に、バラエティー番組が嫌いという訳ではないのですが、どこで笑えばいいのか解りません。どの辺が面白いのかが解らないのです。

僕は、三年ほど下宿していたので、その間アニメとニュースとガイアの夜明けしか見ない日々が続いていたので、いざ三年ぶりにバラエティー番組を見ても、出演している芸人やアイドルを殆ど知らないので、内輪で盛り上がるタイプのバラエティー番組が多い今、芸人やアイドルのキャラガわからないと、どこがどう面白いのか、全くわからないわけで、ですから、食卓で、そういった番組が流れていても、本当に意味が解らないので、辛いし、妹などは、僕が家族と話していると、テレビの音が聞こえなくて、五月蝿いと言ってくるのでこれまた肩身が狭いわけで。

ああ、早くメイドさんを見つけて、新しい家庭を作りたいものです。



10月4日(水)20:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理

(オーダー)メイドさん(PC)

ちょっと、最近、忙しいので、ネタが思いつかない萌兄です。

自作系PC雑誌が淘汰される中で・・・いや、中だからこそ、萌兄が自作PCの普及に努めなければ、と言うわけで、今日はPCな話。それより、このブログ、PCに詳しい人、見てるのかね?最近お客さん減ったし・・・

気を取り直して、自作の醍醐味と言えばズバリこだわりです。仏教では、拘り、我執を捨てなさいとは言われますが、こだわりの無い自作は、自作をする意味がありません。

たとえば〇万円で組む、お得な自作PCとか良く特集されてますが、あんな無難なマシンを作るなら、自作で無くて結構コケコッコーなのです。

自作の面白さの九割は、妄想です。自分が組みたいこだわりのパソコン、例えば無音パソコンとか、超ハイスペックパソコンとか、超小型パソコンとか、萌パソとか、パーツのカタログ見ながら構成を頭の中で妄想する。この作業が最高に楽しいのです。

だから、自作をする人は、パソコンを欲しくて自作をするのではないのです。パソコンを組み立てたくて、自作をするのです。プラモデルと一緒です。山があるから山に登るって奴です。

あと、自作PCはエコな物なのです。エコライフを語っておいて、ちょっとスペックが気に入らないからといって、メーカー製PCを毎回買い換えてませんかあなた?自作PCならパーツを交換してゆけば、長く使えます。ゴミも減らせますが、家中パソコンになるので、それだけは注意。

まあ、でも、自作はめんどくさいです。トラブルが起こっても、殆ど自力で対処です。だから、パソコンに詳しいメイドさんを雇えばいいのです。もし、メイドさんにインテルが入っていたら?「淫テル、入ってるですぅ、ご主人様ぁあああ。」って感じです。



10月3日(火)20:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | PC関連 | 管理

毒書の秋


『喫茶店』

「昨日喫茶店に行ったんだけど、連れが店の連中に、何サボってるんだって言われてな。」

「だから、メイドさんとメイド喫茶には行くなって、言っただろ。」


見ててつらいのは、ライオン丸GのCMが、声優の顔出し宣伝ばっかりって事で。まあ、本編もつらいけど・・・萌兄です。

今日は、文芸な話。
僕は、アニメは見ますが、あんまり漫画とかゲームとか、同人誌買ったり、読んだりしないほうなのですが、自分で漫画描いたり、文章書くのは好きです。簡単に言うと、読むのが苦手です。

まあ、そんな僕でも、電車の中とかは暇なので本を読んだりしますが、僕はSFが好きなので、SF氷河期の現代はつらかったり。

まあ、それはいいとして、僕は投げやりな作品が好きなんだなぁと思います。漫画の場合は、吉田戦車とか上田ハジメとか、投げやりな絵の作品が好きです。

文章の方もそうで、別に何が言いたいわけでもなく、何か答えがあるわけでもない作品が好きです。

そういうわけで、僕の好きな作家といえば、少ないのですが、安部公房とか北野勇作とかが好きです。

阿部公房は既に故人ですが、何だか哲学的というか、SFというか、まあ、シュールレアリズムで、遺作のカンガルーノートでは、足からかいわれ大根が生えた男が、硫黄温泉の流れる犀の川原まで行く途中で、看護婦さんに恋してみたり、その妹に会ったりとか、そういう話を書いている人でした。お勧めの作品としては、有名な「砂の女」もいいのですが、 幾つか出されてる短編集の方が読みやすいかなと。

北野勇作は、SF書きで、最近は、SFでは食っていけないので、ホラーということで書いてますが、中身はSFで、先週本屋で見つけた最新作の人面町四丁目では、パンの耳を買いに行ったり、人面魚を捕まえたり、宇宙人を妻が倒したりみたいな話を書いています。お勧めは、 「どーなつ」という作品で、これを読むと、何となく、この作家の、雰囲気がわかります。

まあ、上の2人の作品で言えることは、話としては良くわからないし、読み終わったからって、どうと成る話ではないのですが、この2人の作家の作品は、大体主人公の男の目線で書かれるのが殆どなのですが、相手役の女性のキャラクターがミステリアスかつ投げやりで、イインですよね。

ひょうひょうとしているのに、色っぽくて、影があったり、くっついてきたり離れたり、何だか、行動が一瞬一瞬支離滅裂で、そんなキャラが僕は好きなんですよね。

まあ、だから、結局、僕が本を読むって事は、どんな硬い小説読んでても、ギャルゲーやってるのと、大差ないって話で。



10月2日(月)12:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小説・文芸 | 管理

今日の日は、さようなら。

その、ご主人様は、とても人格者で、メイドさんが妊娠した時も、ちゃんと認めて、自分の子として育てたし、子供たちが大人になって、家業以外の仕事をしたいと言い出したとしても、認めるつもりで居た。

友人「どうしたんだい、ジョージ。元気ないじゃないか。」

主人「いや、子供がな、母親の後を継いで、メイドさんに成りたいと言い出してね。」

友人「別にいいじゃないか、お前は、昔から子供が何の職業を選んでも、反対しないって、言ってたじゃないか。」

主人「でもな、メイドだけはやめて欲しいんだ。」

友人「何だ、お前、メイドさんに子供産ませておきながら、メイドという職業を、軽蔑してるのか?」

主人「いや、メイドという職業に、不満があるわけじゃないんだ。」

友人「じゃあ、一体何なのさ?」

主人「言い出したのが、息子なんだ。」



近頃、秋葉原とか、オタクといえば、アニメか、同人誌って感じですが、秋葉原の裏路地で、細々とやっているPCショップに幸あれ、と思っている萌兄です。

今日、ショックなお知らせといえば、月間アスキーが、八月号をもって終刊(形を変えて復活するそうですが・・・)したことでしたが、今度は、萌兄の愛読雑誌であるDOS/Vspecialが休刊となりました。とても悲しいです。

最近、PC自作情報はネットで簡単に手に入るので仕方ないといえば仕方ないのですが、それにしても、PC自作人口自体の現象はどうにかならないものでしょうか?

今、人々がPC自作をやらない理由としては、
●PCを普通に買っても安くなった。
●普通に売っているパソコンも性能が良くなった。
●自作がめんどくさい
●壊したら、動かなかったら、自己責任がイヤ

とか、いろいろ考えられますが、僕が一番の要因と思うのが、オタクだけではないと思いますが、ハードのソフト化が影響していると思います。

昔、オタクといえば、機械を触れれば、はあはあ出来たのに、今のオタクは、メイドさんの乳を触ることしか考えていません。別のたとえでいうと、アニメの映像を見まくるオタクはたくさん居ますが、昔のように、映像を再生するオーディオ機器にハマル若いオタクは減ったし、同じように、パソコンを使うオタクも、ネットや、お絵かきソフトの使い方には精通していても、PCは普通に買ってきた物を使っていたりと、オタク系メディアを消費することには昔と変わっていないのにかかわらず、そのメディアを消費するためのハードに、こだわりを持つ人が減っているのは事実だと思います。

なぜ、こうなったのか?昔のオタクは理系が多かったとか、パソコンの性能が悪かったから、自作せざるをえなかったとか色々考えられますが、一番の要因は、僕が思うに、ハードがソフト化されたということが、根底にあると思います。

皆さんの中でもiPodを持っている人は多いと思いますが、あれに代表されるように、機械は最近になればなるほど、機械らしさを失い、より人間になじみやすい形に進化しています。そして、そうなった機械は、技術の進歩での製品の進化は裏方に周り、メディアや芸術などと同じように、デザインやコンセプトにより、本当の進化や、新製品開発がされるようになりました。

漫画やアニメも同じです。そこでは、昔のリアルロボットアニメなどであったような、メカが話題の中心になることは無く、やはり技術やメカは、設定という裏方に周り、物語は女の子が出てくるだけの話になり、ガンプラも見る見るルックス重視になって、メカっぽさが無くなり、もはやメカはハード的なものから切り離されて、デザインだけのソフト的なものに形骸化しました。

これは、機械の本体が、表面であるデザインになって、中身のマシンはどうでもいいという時代を象徴していると思います。

だから、オタクたちも、パソコンに対して、表面的なデザインや、コネクタの数とか、、液晶の具合とか、そういうことだけを気にするようになって、中身がどうなってるんだろうということに、興味を持たなくなるのも無理はなく、それが、昨今の自作PC事情に繋がってるのかなと思います。

まあ、それにしても、DOS/Vspecialが休刊(今後は、ムック形式で時々出すそうです。)というのはつらいです。パソコン一刀両断はためになったし、ジャンキーズは面白かったし、そして何より、Vスペ子が萌えたしね。






10月1日(日)17:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | PC関連 | 管理


(6/6ページ)
最初 1 2 3 4 5 >6<