兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



2007年6月を表示

ドアの枠

夜眠る時、部屋を暗くすると外が明るい場合、扉の枠から光が漏れて四角く扉が浮き上がるのだ。

僕はその光景が嫌いで仕方ない、そのことを考えただけで眠れなくなるほどに、

何故だろう、まあ、理由が解ったところで、嫌な事には変わりないんだろうな。



6月12日(火)10:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | シュールレアリズム | 管理

数え歌

最近、スポーツ中継が多くて、延長とかあると、深夜アニメの録画予約に失敗しますよね。本当に困ったものです。萌兄です。

そんなわけで、最近ちょっと元気を取り戻している兄目線でアニメですが、いつの間にか、グーグルでもヤフーでも、「兄目線」と入れて検索すれば、最初に出てくるようになりました。

これで更なる略進を!といいたいところですが、このサイトは、きっと殆ど常連さんの、あなた方が支えていると思うので、ここで感謝の意を申し上げる所存であります。


まあ、それはいいとして、最近暑くなり寝苦しい日が続きます。

夜眠れない時に羊を数えるってよく言いますが、メイドさんを数えてはいかがでしょうか、ただ数えても仕方ないので、メイドさんを繁殖させる形でやってみましょう。

「メイドが一匹。」そのメイドさんと自分が交配して増やします。すると「メイドが二匹。」またメイドさんを妊娠させて・・・これを繰り返すと、メイドさんが「四匹」になる前にだいたい眠れます。羊とは違って省エネ型です。

皆さんも試してみてはいかがでしょう。



6月11日(月)10:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | メイドさん | 管理

日本人に私小説は有り得るか?

日本人には、英語圏と違い一人称というものがいっぱい有りますよね。

例えば、萌兄は文章では「僕」を使うけど、サークルの仲間内では「俺」を使うこともあるわけで、公式な場所ではもちろん「私」を使いますよね。

まあ、ただ言葉が違うだけなら、問題は無いわけですけれど、本当のところ自分の態度やキャラクターも一人称に何を使うかによってだいぶ変わってくるわけですよ。

「俺」を使うときは、サークルでも年長の方だから兄貴肌のキャラを演じるわけだし(演じるといっても、わざわざ演じるって感じでなくて、自然にそう演じ分けてるって感じ。)「僕」を使うときは、先輩の前で少し控えめな感じ、「私」を使うときは、仕事でお客さんと接したりする時だから、言ったって真面目に。人は少なからず多重人格の気質があるものなのだ。

そんな具合に、日本人には、一定の一律の一人称が無い分、一貫した自我も文章として表現しづらいんじゃないかと考えたわけだ。そう、どうしても、私小説の場合、一人称を使わないわけにはいきずらいから、どうしても主人公の性格が、一人称に使われる単語のトーンに引きずられてしまうのだ。

まあ、そんなわけで、日本語で私小説を書くのは少し難しさがあるなと少し思ってしまう一方で、それをうまく利用出来れば面白いかもねとかも思うよね。



6月10日(日)20:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小説・文芸 | 管理

ちょっとした疑問

最近、本屋に「おたくの娘さん」という漫画がありますよね。

あらすじを見ると「26歳のオタク男のところに、9歳の少女が急に押しかけて、自分があなたの娘だと言って、一緒に暮らし始める」という作品だそうです。

実際にはこの作品を僕は読んだことはないのですが、上の粗筋のの時点で、かなり深刻な矛盾みたいなものを、
皆さんは感じはしないでしょうか?

そうです、娘が9歳で父親が26歳という事は、主人公は少なくとも(妊娠期間が十ヶ月なので約一年と考えて)16歳の時にセックスしてるってことですよね。

16歳で女性とそういうことにいたっている男が、26にもなって萌えキャラの印刷されたカバーの抱き枕を抱いて寝るようなオタクになるでしょうか?

僕にはどうしてもそうは思えません、16歳でセックスするのは、オタクでなくてドキュンさんたちの領分だと思うのです。

まあこの話を念頭に置いて、今度は「らき☆すた」の泉家について考える。

この家庭も父子家庭で、父親がオタクだ。娘のこなたは幼い頃、母親とは死別したそうで、父親の影響を受けてオタクになっている。

父親のそうじろうと母親のかなたは幼馴染で結婚し子供をもうけたそうだが、親子でエロゲーをやっている、そうじろうとこなたの間に性的な関係がないかと聞かれればかなり怪しいんじゃないかって。

別に、そういうエディプスコンプレックスを引き合いに出す以前の問題として、こなたは母かなたと瓜二つなのだ。父親のそうじろうは、今でも女子高生を追っかけ、るほど、フェティシズムに傾倒がある人だから、妻と瓜二つの女子高生を前にして、理性が保てるかという話。

まあ、実際にそういうことはないにしても、お風呂は二人で入ってそうだよね。

あと、こなたはエロゲーしながらいつもオナニーしてるんだろうか?現実でもエロゲーをオカズにする派、しない派はあるけれど、彼女はどっちなのだろう?

僕が思うに、多少はそういうこともあるかもしれない、しかしながら、キャラ設定として、かがみの方がこなたの倍ぐらいオナニーしてると嬉しいなと思った。



6月9日(土)22:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | アニメ | 管理

歯車の歯。

「残念だな、何ていうかな好みのタイプってあるじゃない、悪いけれどキミはそれに当てはまらないんだな。隣にいてもドキドキしないし、だいたいこの人だって思う人には、出会ったときにピンとくるものがあるじゃない。」

結局メイドさん、君は、遺伝子の作り出すエゴに操られてるだけなんだよ。好みのタイプが一目で判断できるってことは、この異性と交配すればいい子孫に恵まれるという野性的本能の表れに他ないんだ。

例えば僕の場合、家の家系は貧乳の家系だから、僕はそういった遺伝子的な偏りを解消するために、遺伝子から、おっぱいの大きい女の子に好感を持つように命令されているんだと思う。

「ははは、じゃあ君はあたしがタイプの異性だって言うの?」

まさか、メイドさんは異性じゃないよ、僕は男だからね、僕にとって異性ってのは人間の女性だけじゃないか、君はメイドさんだろう、奴隷なんだ。奴隷は人間じゃないんだよ、思い上がるのもよしてくれないか。

「ふん、じゃあ、そんな奴隷に欲情する君はよっぽどの気違いって事になるのかな。」

ああ、そうだな。でも世の中にはそういう変態的性衝動というものがあってもいいんじゃないのかな?

「どの道、そんなんじゃ、いい子供は生まれないよ。」



6月8日(金)09:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | シュールレアリズム | 管理


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