兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



2007年1月29日を表示

陽だまる?

今期は、陽だまりスケッチとまなびストレートという、高校生なのにロリ臭の刷る作品が、二つもありんす。

どちらも、ポストあずまんが大王世代の作品ですが、何となく、萌兄は陽だまりスケッチが気になります。

どういうところが気になるかといえば、萌兄は陽だまりスケッチを見るたびに、主人公以外の女性キャラが、あんまり清純じゃないんじゃないかって気がするんです。

陽だまりスケッチ自体、話のサブタイトルが、ある一日だけを切り取って話が流れているんですけど、その日以外、主人公以外のキャラは、何となく、爛れた生活してそうな気がするんです。

普通、このての女の子の友情話って、好きな人が出来ても、告ったら振られて、皆でカラオケオチってかんじがするんですけど、なんか、先輩二名には、男の影がある感じがするんです。別にストーリーから、そういうのが出てくるんじゃなくて、何となくそういう気分にさせられるというか・・・

まあ、それで、相手の男が、あんまりいい男じゃなくて、体だけの関係で、爛れてて、主人公のような純粋な存在に触れる事で、自分も、太陽に照らされて光る月のようにひかりたいという、何ていうか、その一瞬の、心の浄化みたいなものが、この作品の雰囲気なんじゃないかと萌兄は邪推してしまうのです。

まあ、それはいいとして、あのコスプレ好きな先生も、何か、コスプレパーティーの後に酒飲んで、勢いで、よく知らない人とベットインしてそうせすし、主人公の友人の金髪の子も、何か、よくわからないで、されてそうだし、でも、みんな穢れても、主人公に触れることで、浄化されてゆく、そしてストーリーがつむぎだされていく・・・そんな感じ。

他のこういう、女の子同士の友情を描いた作品が、白いキャンパスにピンク色を塗ったようなものなら、陽だまりスケッチは、白いキャンバスをまず真っ赤に塗りつぶしてから、白い絵の具を重ねてピンクにした感じ。どっちも、絵としてはピンクだけど、何か違う。そこが陽だまりスケッチに感じる萌兄の違和感であり、面白さだ。

まあ、この話を、先日後輩にしたら、それは先輩の考えすぎですといわれた。きっと考えすぎなのだ、何で考えるかって、メイドさんが居なくて暇だからさ!



1月29日(月)22:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | アニメ | 管理


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