兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



2007年1月19日を表示

未来に。

5000ヒット超えました。萌兄です。

これからも、柔らかおっぱい系で頑張ります。

それにしても最近、ドラマとか映画って、トレンディー物とか恋愛物ばかりですね。まあ、作るの楽だからね、カーチェイスとか、ビル爆破したりしないから、お金もかからないしね・・・

あとふんだんにCG使う作品も、三丁目の夕日とかを代表して、何か、過去の話が多い。確かにノスタルジックなのは好きだけど・・・

何ていうか映像作品の、あるべき姿っていうのは、本当にはない物を本当のように見せるっていう指名というか、挑戦みたいなものが内包されている姿だと思う。

だから、過去とか、現代劇ってのは、ちょっと逃げのような気がするんだな、萌兄は。

やっぱり、映画とかドラマってものが本当に輝くには、少なくとも、未来を描くべきなんじゃなかろうか?人々が夢見る世界、景色、暮らし、マシン、そういうものを具体的に見せられるのはやっぱり映像作品のある意味専売特許だ。

そう、今の時代、皆、未来に希望が持てなくなったって言うけど、それは、ある意味、映像作品の怠慢によるところがあるんじゃないだろうか?確かに、時代的思想が、科学の限界を知ってしまい、人類何処までも発展するなんて無理っていう風潮があるのは認めるけど、

それでも昔は、SFものとかを始めとして、何となく未来とか、宇宙とか、科学に希望を持てるような作品が多くて、それを見て育った子供たち(今はだいぶ歳だろうけど)は未来に夢とか希望をもてたろうけど、

今の子供たちは、生まれてこの方、ドラマじゃ、等身大の主人公がどうしたこうしたって感じの、現代劇とかトレンディードラマしかやってないし、映画も、ノスタルジックな作品が多くなってきて、未来を描いたような作品はあったとしても、化学が進んで、ロボットの反撃とか、環境悪化で地球がだめになるといった感じのネガティブな未来を各作品ばかりで、こんなの見て育った子供に未来に夢持てっていう先生たちはどういう神経してんのかなとか思う。

だから、今、クリエーターに出来るのは、日々の生活とか恋を題材にした作品とか、過去を振り返って、大人たちだけで、感傷に浸る作品じゃなくて、子供達が未来に夢が持てるような作品を作ることなんじゃないかな、そんな事を、萌兄は、思いながら、毎日淫買を描いているのだ。



1月19日(金)21:30 | トラックバック(0) | コメント(1) | 漫画、イラスト | 管理


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