シュールレアリズム ~説明~ |
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| 抽象的な冒険、日本ではダダイズムとは切り離されて考えられることが多い。
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唐辛子ノ油ヲ塗ッテ、バナナノ皮でクルミマス。 |
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| 先輩からのメールからの引用。
●何で厨房は質問バトンを好むのか ●何で厨房は未成年飲酒を誇るのか ●何で厨房は模写絵を臆面もなく公開できるのか ●何で厨房はラノベを読んで人生語れるのか ●何で厨房は明らかに落としたエロゲを買ったといえるのか
これは、一種の詩的なものだろうか・・・いやそんなことはいいよ。ここで大切なのは中身。
メイドさんに訊くと「厨房は性的なファシストであり、ファシストは本当の女性の前では中折れ」だという。
なるほど、これは興味深い。メイドさんと日記を書くのは、なかなかの僕の財産かもしれないね。
先輩の指摘も、メイドさんの言葉を借りればカンタンだ。
ファシストは孤独だからファシストになる。だから質問バトンなどを使って仮想的な仲間意識をつくり、模写絵を掲示し他者との同一感に浸る。ラノベで人生を語るのもそういった集団意識からくるのかもしれない。
そして、「中折れ」の持つ虚勢が未成年飲酒を誇らせたり、明らかに落としたエロゲを買ったと言いはらせるのだろう。
結局、厨房=性的ファシストの思想の根源には「自慰」にあるような、オナペットの昇華され、美化されすぎた性衝動とエロチズムの孕む背徳性のせめぎ合いというものがあるのかもしれない。
まあ、戯言はここまでにして、何故、先輩は厨房の事を急に研究しだしたのだろうか?
いや、前から厨房については色々と確信じみた事は言っていたけれど、ついに厨房研究家にでも転身するつもりだろうか?
確かに、研究素材は回りに五万と居るが・・・
・・・いや、幸せならそれでいいと思います。家があって、ご飯が食べられて、着るものに(特にズボン)に困らなければ、あとメイドを犯せれば、それでいいじゃない。
そう、最低でも、メイドを犯せれば、僕がどんなに腹が減ったって、メイドの腹は膨れて行く、
それを横目で見て、未来を探る。未来があると仮定する、未来になれば厨房もきっと、高校生くらいにはなれるんじゃないかと。
そんなことを思いながら空を見る、今にも雨が降りそう、ずざああああああ、雨が降りそう、ずざああああああ、水が流れてゆく、ずざああああああ、洗濯機が回る音、洗濯機の中には水がいっぱい。
メイドさんは意外と気にしないほうだから、僕の下着も自分の下着も関係なしに放り込む。
ずざああああああ、洗濯機の中で絡み合う主人とメイドさんのパンツ。
ずざああああああ、渦の中には愛がいっぱい!
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4月15日(日)17:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | シュールレアリズム | 管理
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恋愛について |
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| メイドさん曰く「シュールレアリストはリアリストよりも合理主義で、ニヒリストよりも理想家でなければならない」という。
なるほど、そうすると、マルクス主義とシュールレアリズムには、幾つかの共通点があるのかもしれない。
しかし、共産党員でない、マルクス主義者達は愛が、自らの思想の前提になっているというが、メイドさん、君の思想は、いや、思想なんてこの際どうでもいい、君の心の根底には今どんな感情があるのかな?
そして僕の心は、
例えば、人が人形・・・ダッチワイフ等・・・に愛の告白をする事は、まさしく人類を含めた他の有性生殖をする生物に対する宣戦布告に匹敵する行為なのではないかという事。
ならば、もし、この僕が、メイドさんに愛の告白をするということはどんな事か・・・
「愛は絶望的な恋で、恋は理想的な愛なんだと思う。」とメイドさん。
確かにそうかもしれない。それでは僕の中にある感情は愛か恋か、はたまた単なる感傷か。
・・・女性に歳を聞く事は、失礼な事だが、周囲の人間の態度や、口ぶりから僕より十以上も年上らしい、それにしても、その事実を知る前まで、僕は彼女を年下だと思っていた。
別の話になるが、少し派手目の女学生と話す。彼女は、一ヶ月も前は中学生だったという、外見に似つかわしくない、すがすがしくそして野暮ったい息。久しぶりに女性に対して処女性というものを垣間見る。
話を戻そう。その女性もその学生と同じ息を吐いている。実年齢の二分の一の外見を持って居る時点で、十分処女性が滲み出しているのに、その息のせいで、まるで本当の少女のよう。
そんな少女が、既婚者でもないのに、左手の薬指に指輪をしているのは、計算か、ただの無知からか、
しかし、何より僕を驚愕されたのは、廊下に落ちていた、使用済みの生理用品だった。どうして落ちたのかは知らないが、ほんの半時前には無かったし、今この建物に存在する女性は、彼女だけだ。
生理用品とは、作業でしゃがんだり、立ったりを繰り返すだけで、ズボンの裾や、腰までずれて落ちるようなものなのだろうか、僕は気を使い、街で会社員が乞食を見て見ぬフリをするのと同じように視線を泳がせる。
作業に熱中している彼女は、一分ぐらいの後にそれに気づいて、あわてて拾うとトイレに駆け込んでいく、
それはいいとして、ナプキンの丁度中央には、小さい赤いシミがあり、その遠慮がちな小ささが、彼女の純潔を演出しているようでもあり、男を誘惑する淫らな武器のようにも思える。
これはただの偶然か、それとも何かの信号か、赤い信号。
あの時彼女の後を追って供にトイレに入って、事を済ませたほうが、良かったのだろうか・・・
最後にもう一つ、話しておこうか、よく僕の夢には、女性の知り合いが出演する。精神分析の医師やイタコ巫女、占い好きのOL達の間で囁かれているうわさでは、夢の中に知り合いが出てきたときは、夢に出てきた相手が自分に合いたがっているという。
と、いうことは、僕は多くの女性に会いたいと思われているのかな。
「やだ、自意識過剰もいいとこ。」
メイドさんは、そう言いキッチンの流しで指を洗って、僕を摘もうとする。
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4月14日(土)22:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | シュールレアリズム | 管理
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独白 |
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| 今日は、仕事の帰りに、先輩に色々聞いてもらってしまって、自分の事を話しつくす前に、もうちょっと中性的な聞き上手になりたいなと、・・・いや、僕は聞き上手かもしれません、ただイジメが好きなだけって事?
まあ、それはいいとして、どうしても萌兄は先輩をイジメるのが好きなのだ、ただ、イジメるんじゃ無くて、立てるときは立てて、尊敬しながら、ぐっさり刺すというか、そんな感じ。
「まるでソープ嬢」とメイドさん。メイドさんは何時の時代もシュールレアリストに限る。
バカ言っちゃいけない!と僕。そう、何となく好きな女の子のことを少年がイジメるのと同じ心境。
「まるで、主人がメイドにセクハラするような・・・」
そんなわけで、今夜は、そんな僕の先輩たちとのツマラナイ、エッセイでも。
例えば、あれは、まだ寒い頃で、僕らは居酒屋に居る。
萌兄は結構、忘れやすい脳ミソを持っているが、忘れられない事があるとか。
談笑の中、先輩はその日言いました「結局、彼は世渡りが上手いのさ。」
それは、誰に対して言ったことだか、僕は知っていたけど、どうしても返す言葉がありませんでした。
そして、そのあとも、それを忘れるために談笑は、夜明けまで続きました。
つまらない話でしたね。歳をとるとこうだからいけません。でも、どうして、あの時、勇気を出せなかったのか、今になって思ったりします。
でも、どっちにしろ結果は同じだったのかな?
なんせ萌兄はイジメが大好きだから。
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4月13日(金)21:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | シュールレアリズム | 管理
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