兄目線でアニメ
 
アニメに対する、視点、論点、あと,メイドさんとか、自作PCとか、鉄道とか酒とかな話。
 



シュールレアリズム
~説明~
抽象的な冒険、日本ではダダイズムとは切り離されて考えられることが多い。

魚眼レンズの中の世界。

人は皆、心に自分には制御しきれない、何か(例えば変態性癖とか)を持っていて、それを認識しておきながら、昼間はもっともらしいく理性的に振舞っている。

まるで、一年前まで放課後よく遊んでいた友人が、クラス換えからイジメられっ子に成り果てて、自分は怖くて彼と学校では話さなくなってしまったような、あのバツの悪さ、疚しさに似ている。

「何を今更」とメイドさん、彼女は家ではメイド服だが外は人目があるからそうは行かない、今日みたいに涼しい上に疲れた夜の外出は、着替えるのも面倒なので、濃紺のサマーコートをエプロンドレスの上から羽織るだけなのだ。

「メイドだって忙しいんです、こういう夜は全く食事を作る気にならない。」

パスティスの水割りを飲みながらメイドさんはカウンターに寄りかかりうなだれる。

アルコールに混じった薬品臭の吐息は何とも乖離的なエロチズムを感じる、そう、現代社会でエロチズムを語ることが出来るのは恋人たちなどではなく・・・「惨めな童貞と風俗譲と」君だけだった。



4月24日(火)21:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | シュールレアリズム | 管理

せめてもの慰め2

君は本当に、僕と交わる気は無いようだね。

メイドさんは悪びれた様子も無く「まさか、ただ私は人権問題を言っているだけ、今じゃセックスに人権が与えられてるって小学生向けの性教育の教科書には・・・」

そんな事、資本主義の恋愛崇拝学者のでまかせさ。

「人の話している時に口を挟まないで!」メイドさんは何時に無く苛ついた様子、スカートを脱がせれば、そこには赤い斑点があるのかもしれない。そう思うと、なんと愛らしい事か、僕はメイドさんの太ももをなでずには居られない、コレくらいは無料でいいじゃないか。

「今じゃ、セックスボランティアなんていう立場だってあるし・・・もう、ちょっとだけですよ、食費分だけですから。」

ふん、セックスに人権を見出すから、君は列車の指定席料金同様、人間扱いされるための、君の体の上の指定席料金を僕に払えと、しかしそんなことすれば、君のような崇高なセックスボランティアという立場は、単なる射精産業に従事する作業員と変わらなくなる。矛盾しているじゃないか。

「ご主人様は、セックスボランティアしか相手にしてもらえないような人なの?」哀れみに似た笑い。

馬鹿いっちゃいけない、人権、人権ってそんなこと、そういうことを言う奴に限って、人でないものに対して、酷い差別心を抱くものなんだ。

よく考えてみるべきさ、無機物ほど人を愛しているものは無いじゃないか、無条件の愛、コンクリートも鉄も、人を無償で愛して床になったり柱になったり、そう、無機物こそ最高の恋人さ、ケイ素、シリコン製ダッチワイフが人間にとって最高のパートナーでないはずが無いじゃないか!

「風俗嬢に愛を見出す事自体、滑稽なことないですよ、ふふふ、そんなにダッチワイフがいいのなら、有機物の私なんてどうでもいいでしょ、」

そう、どうでもいい、射精単品なら・・・排泄だけなら、人権云々は無いだろ、人権問題無しなら、「ええ、人権問題なしなら、お金は結構です。」そう言って、メイドさんは無感情な作業を始める。



4月23日(月)21:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | シュールレアリズム | 管理

せめてもの慰め

夢の中で女性を抱いていた、ぴったりと抱き合っているのに、まるでアダルトビデオ見ているみたいに、自分と女性が繋がっている所が後ろから見える夢。

だから本当にはこの夢は女性と抱きあっている夢というより、本当にビデオ見てるだけの夢なのかもしれない。

目覚める、気をつけてさえ居れば、夢精なんてして、惨めな気にならないで済む、しかし、やっぱり気分が良くは無い。

憤りに近い切迫間、どうもそわそわする。便意や尿意にもしかしたら近いのかもしれない。

何となく一人のベットには居たたまれなく成ったので、メイドさんの部屋に忍び込み、ふしぎなほどに何の躊躇無く布団を剥ぎ取ってメイドさんに抱きついた。

「何するんですか!セクハラですよ」とメイドさん、いやこれはセクハラでなくて強姦だよ。しかし、君は僕のメイド、奴隷だろ、何をしても合法といえるだろう。


「そんな・・・ご主人様も会社員じゃないですか、労働者なんて待遇の改善された奴隷に過ぎない、あなたは社長に強姦されても文句は言わないの」まさか、そんなはずあるもんか、しかし、綺麗な女性社長なら・・・いや、病気は怖いからな。

「私も病気が怖いんですよ。」

「僕は童貞さ」

「それが何の証明に?」

「血液検査したっていいさ。」

「本当にしたいなら、お金払っていただかないと」ふん、バカ言うんじゃない!男性の射精なんて、中学生を過ぎれば、単なる排泄にすぎない、一々排泄なんかに金が払えもんか、公衆便所は無料と相場が決まってる。

「馬鹿はどっち、これは、人間扱いするための代金。通勤電車だって、特急券の買えない貧乏人は家畜同然にされるでしょ、それに、公衆便所は病気の巣窟」

「じゃあ、代金をを払えばいいのか、」

「売春は法律違反です。」



4月22日(日)16:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | シュールレアリズム | 管理

疑念

この世は、色情狂の人々に作られているのではないかという疑念。

・・・それはともかくとして、政治家諸君は、往々にしてマゾヒストであり、SMパブに通いつめている始末であるのに、サディスティックな政策を、我先に通おそうとする事に対しての、矛盾。

そして、役人どもは、今日も、狂ったようにノーパンしゃぶしゃぶに通うのだ。(学生時代の鬱憤?)



4月18日(水)21:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | シュールレアリズム | 管理

夢・・・

今朝見た夢の話をしよう。

「また、そんなつまらない話。さっさと寝かせてよ。」

まあ、そうわずに、コレはメイドさんにも深く関係する事なんだから。

夢の中で僕は、河川敷に居る、斜めの地面に沢山草が生えていて、季節は五月の始めぐらいか、草たちはしなやからな黄緑色。

僕は、そこで水色に輝く河を眺めている。隣にはショートカットの身長の低い女の子が座っていて、「イジメてあげる」と言って、河をバックに僕の方に向き直ると、何やら罵倒を始めて、ぺちぺちと体を叩いてくる。

僕はそんな彼女が、無性に愛しくなって抱きしめてしまうとそこで目が覚める。

「ご主人様、マゾヒストでしたっけ?」

そんなことは無い、世のメイドの主人というものは往々にしてサディストさ。

でも、今朝夢から覚めてから・・・特に朝の満員バスに乗って、女性と背中を密着させてから、あの感触が(柔らかさは女性の特徴と前々から認識していたが、それに加えて熱っぽい感じ)頭痛として残ってしまってる。

「頭が痛いなら寝ればいいんですよ。」



4月17日(火)21:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | シュールレアリズム | 管理


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